11-12シーズン ポール・ジョージ【NBA_Pacers】

2012年06月20日 11:15

出身:カリフォルニア パームデール
身長:6-8 体重:215

シーズン 66G 29.7min
 12.1pts FG.440 3PT.385 FT.802 5.6reb 1.8stl 1.8TO
プレイオフ 11G 33.7min
 9.7pts FG.389 3PT.268 FT.786 6.6reb 1.6stl 1.9TO

プレイオフまで順調なシーズンを過ごしたペイサーズだったが、
Go-to-Guyが必要ということが改めて認識された。

22歳でNBAでの2シーズン目を終えたポール・ジョージはそのダイナミックな能力で
チームのベストプレイヤーに成長した。跳躍力のあるウィングマンは3PTも
打てるようになり、ビッグサイズのSGとしてミスマッチを作ることに成功した。

ロックアウト中に2インチ身長が伸びたという話もあったポールは、
開幕後オフェンスで大きな役割を担った。序盤のNJN戦やTOR戦で
3PTを65%で決めたり、素晴らしいスタートを切った。

ハイライトプレイ、ディフェンス、3PTシューティングと、
ルーキーシーズンの欠点を見事に克服してきた。シーズンが進むにつれて、
若さが出てシューティングは下がったが、ハイライトプレイは持続していた。
彼はオフェンスというよりディフェンスでチームに貢献するようになっていった。

ただ、それはポールのオフェンスが機能しないということではない。
今シーズンバランス良く得点したペイサーズは、ダンテ・ジョーンズや、
A.J.プライスが25点も稼ぐ必要はなかった。
ポールはチームで30点以上得点した4人の内の一人で、
DAL戦の30pts、9reb、5ast、5stlという記録的なゲームもあった。

オールスターのライジングスターでもなかなかの活躍を見せ、
ダンクコンテストでは暗闇の中でのダンクを決めて見せた。
順調なシーズンだったが、ジョージ・ヒルがスターティングPGとなった
最初の6ゲームではFGアテンプトは9.7から6.7まで減った。

ドライブが少なく、ショットに頼ってしまうのは若さの為とも言えるが、
シーズン終盤にオフェンスでの存在感がなくなるのは去年と似た感じがある。
積極性が出てくればセンセーショナルでいられるだろう。

ポールとダニー・グレンジャーの背の高さはドウェイン・ウェイドと
レブロン・ジェームズに対して期待できるものであったが精彩を欠いてしまった。

The Good
ポールは素晴らしい可能性を秘めており、今シーズンの成長よりも
もっと多くを期待できる。ディフェンススキルはリーグのベストに
なれるものを持っており、スティールも多かった。

まだまだ開発の余地があるが、ファンはその若さと彼が示したプレイを忘れがちである。
いくつかの夜では得点、リバウンド、スティールなどで信じられない様な
スタッツを残した。一貫性を持たせなければいけないが、
彼の年であれば十分よくやっている。

Not Good
ポールはどちらのエンドでも成長を見込めるが、オフェンスでより多くの
向上が必要とされている。今はチームメイトに助けられてショットを決める事が多いが、
自分自身でオフェンスをクリエイトする方法を学ばなければならない。

ディフェンスにも同じ事が言える。彼の若さで考えれば素晴らしいプレイをしているが、
常に賢いわけではない。簡単にフェイクにひっかかるし、ギャンブルディフェンスに
行くタイミングも学ぶ必要がある。

今後
彼は若さ故に優しく見守られている一面もある。
この2年間で素晴らしい成長を見せてきたが、来シーズンからは彼の欠点に対する批判も
出てくることでしょう。彼が本当にフランチャイズプレイヤーになれるか、
それともセカンドオプションとなるのかを見極めるシーズンが始まろうとしています。
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