2012年09月03日 10:16
車椅子バスケの日本対ドイツを観てみました。
すごく面白いですね。
コートは同じでFTラインも3PTラインも同じ場所。
車椅子に座ったまま決めるのは圧巻です。
そしてスクリーンはもう物理的に動けなくなるので
5人でどう動くかというのが特に重要になるようです。
クイックターンとかもすごい速さでする選手がいて
迫力満点でした。
ダブルドリブルはなくてドリブル中に
車椅子の操作ができるのは2回までというルールなのですが
正直早くて自分の目ではカウントできませんでした(笑)
ドイツの選手がパスカットをするシーンがあったのですが
それも腕が伸びてすごかったです。
昨日観た対ドイツ戦は第3Qまでは接戦だったのに
第4Qで一気にやられてしまい残念でした。
他の競技では走り幅跳びの選手が義足で踏切をしていたり、
想像以上に人間のすごさを実感できるパラリンピック。
もっと放送枠増やしてもいいと思います。
NHKはもちろんですが、24時間テレビを放送している日テレは
どうなのでしょうね。
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コメント
レジー、マーク | URL | -
Re: パラリンピック車椅子バスケを観た
どうしてもパラリンピックは取り上げられないのが非常に残念なのですので、記事にしていただきとても嬉しいです。ある意味本物より迫力ありますし、みていて面白いです。NHKはまだましなほうですが、あの偽善番組は大嫌いですので、とりあげてくれる事はないですね。もっと真剣な目、姿勢で取り組む選手(他の種目にも)をぜひ見て欲しいと思います。
( 2012年09月04日 00:16 [編集] )
31Iscream | URL | gZ7cPoAA
> レジー、マークさん
オリンピックもボルトなどを見ると人間のすごさというのを実感しますが、
パラリンピックはその上をいきますね。
正直触れていい部分と悪い部分の区別が分からなく、どう言っていいのか
分かりませんが、人間の可能性のすごさを感じます。
そしてここに至るまでにどれだけ苦労をされたのか、出場選手に限らず
競技をしている、してきた方の精神の強さに感服しました。
水泳とかもすごいですよね。自分だったら泳いでみようと思えるか、分かりません。
( 2012年09月04日 09:58 [編集] )
IND好きのとある車椅子ユーザー | URL | -
Re: パラリンピック車椅子バスケを観た
見る人にとってもプレイする障害者にとっても、健常バスケとほぼルールが変わらない、というのが、人気のひとつかもしれないですね。派手なぶつかり合いもそうですし、健常バスケにも共通するスクリーンを使った戦術とかはとても見応えがあります。
( 2012年09月05日 02:38 [編集] )
31Iscream | URL | gZ7cPoAA
> IND好きのとある車椅子ユーザーさん
コメントありがとうございます。
ぶつかり合いに関してはNBAに引けを取らないくらい迫力がありました。
3PTを沈める姿は格好いいですね。いくら勢いを付けたと言ってもあれは
届く距離とは思えません。
そして一番印象に残ったのはやはりスクリーンでした。
やられた方はイラッとするでしょうけど、バスケの戦術として見ると
あそこまできっちりスクリーンが成功するのは車椅子バスケならではの
楽しみかたなのかなと思いました。
( 2012年09月05日 09:58 [編集] )
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