二人のキャリアナイト:Game 13 vs ホーネッツ【NBA_Pacers】

2012年11月22日 14:45

今日はホームでニューオーリンズ・ホーネッツと対戦。
NOHと言えばトップルーキーのアンソニー・眉毛・デイビスですが、
今日は足首負傷の為に欠場ということになってしまいました。
彼のブロックは脅威ですが、彼のプレイを見たかったのは確か。
まぁいなくて助かったのかもしれませんが・・・
(今日はいつも以上に長いです)

ペイサーズは立ち上がりが今日も不安定で、リードされながらも
何とか3PTを決めて点差だけは詰める感じでした。
ディフェンスを打ち破れず、相手のピック&ロールに翻弄され
食らいつこうとしますが、29-21で第1Qが終了。
ポールがファールトラブルでたった4分の出場でした。

第2Q頭からウエストを出すという、今季の苦し紛れの作戦で
30-25に詰め、D.J.toグリーンのアリウープで2点差に迫ります。
ウエストとヒバートがブロックで2回相手のオフェンスを終わらせると、
ヒバートのターンアラウンドフックで34-35と逆転。
その後、36-40としましたが、ライアン・アンダーソンの3PTや
ジェイソン・スミスの2連続得点で逆転されます。
結局47-43の4点ビハインドで前半が終了。
良い流れもありましたが、何となくリズムがつかめずに
簡単にリードを奪われてしまいました。
ヒバートはこの時点で5ブロックを達成。

第3Qは、ポールの3PTから始まり、ランスのレイアップ、
ヒバートの6個目のブロックの後に更にポールの3PTが決まり、
47-51と逆転に成功します。しかしロペスにFTを4本与え、
全て決められて同点。ヒルやポールが3PT決めますが、
ライアンもお返しで点差が広がらず。
接戦を続けていましたが、2分47秒にアミヌのアリウープが
決まって72-65と少し離されましたが、ここでさらにポールの
3PTが決まり、マヒンミのブロックからポールtoマヒンミのダンク、
更にD.J.のスティールからポールのファストブレイクレイアップで
72-72。この時ファールを貰いましたが、FTはミス、そのボールも
INDポゼッションとなりましたが結局ミスで、最後はヤングが
カウント1スローを決めて74-75と逆転して第3Q終了。

このQは両チームとも良くシュートが決まりました。
ポールは3PTを4/6で決め、ヒバートはキャリアハイの7ブロックを
達成するものの、オフェンスでは3/9の8ポイントと苦戦していました。

第4Q、いつものように崩れはじめ、7-0のランを食らい81-75。
両者点が決まりにくくなり、INDは得点しても相手にも決め返され、
中々詰められずにいましたが、3分43秒にランスが3PTを決めると、
バスケスの3PTミス、直後ウエストからパスを貰ったポールが
3PTを決めて90-89と一気に点差を縮めました。

続くNOHオフェンス、ヒバートが9個目のブロックで防いだものの、
ロペスにプットバックとカウントワンスロー。きっちり決められて
93-89となりましたが、ここでさらにポールが3PTを決めてまた
1点差へ。

続いてヒバートがスティールして、ファストブレイク。
ヒルがレイアップをミスしましたが、ウエストが拾って93-94と逆転。
更に更に、1分17秒にポールが3PTを決めて93-97と
4点リードに変わりました。

NOHはシュートを外しますが、リバウンドで粘ってロペスのFTへ。
2本決められ、INDはウエストがミスすると、22秒にアミヌのジャンパーが
決まって97-97の同点。

今日も接戦となり、INDのラストプレイ。
ウエストミス→ヒバートプットバックダンクミス→ヒルリバウンド→
ヒルシュートミス→ランスリバウンド→シュートミスでタイムアップ。
先日のTOR戦の敗戦の時のように何度もチャンスを得ながらも決める事は
できませんでした。同点で良かったです。

(実はディレイ再生中にGAME TIMEのOTテロに遭い、こうなることは
分かっていましたが・・・)
オーバータイム、またしてもジャンプボールに負けましたが、
ロペスのダンクをヒバートが10個目のブロックで防ぐと、
確変大当たりのポールが3PTを決めていきなり3点リード。
更にアミヌのシュートをヒルがブロックして、今度はボールを
回した後にヒルが3PTを決めます。OT開始1分で6-0のランです。

NOHはタイムアウトを取りましたが、またしてもロペスのシュートを
ヒバートがブロック。ウエストがレイアップを決め、次のディフェンスで
ポールがロペスからスティールし、時間を使っても良い場面でしたが
ドライブしてファールを貰います。結果的にこれが好判断だったかも
しれません。通常であれば残り3分で8点リード、こちらが攻め急ぐ事は
ないのですが、ライアンの6つ目のファールを引き出し、退場させます。

相手の武器でもある3PTを一つ奪ったのは大きかったです。
1分58秒にはロジャー・メイソンJrに3PTを決められますが、
この後、ペイサーズ球団記録となるポールの9本目の3PTが決まり、
相手を寄せ付けませんでした。
ヒバートは途中でファールアウトになりましたが、ファールゲームも
しっかりと決めて(ハンズブローが)逃げ切りに成功。

全体を通してみれば良い部分、悪い部分が多く混在していますが、
キャリアハイのポールと、キャリア初のトリプルダブルを達成した
ヒバートを称えたいと思います。もうちょっと何とか出来たと思いますが、
OTでのスタッツ積み重ねで大幅な記録更新になりましたし、勝ちは勝ち。

ここ4試合で3勝、そして現在2連勝となりました。

NOH 107 - 115 IND 12633人 Photo Movie

Hornets 3-7
 FG 39/92(.424) 3PT 6/10(.600) FT 23/27(.852)
 16/32=48reb 17ast 3stl 9TO 7blk
A.アミヌ 14pts 10reb
R.アンダーソン 17pts(3PT 5/5) 7reb ファールアウト
R.ロペス 21pts(FG 3/17) 13reb 4blk
G.バスケス 14pts 5reb 8ast
A.リバース 6pts 4reb 4ast
 J.スミス 18pts 7reb

Pacers 6-7
 FG 40/92(.435) 3PT 15/27(.556) FT 20/28(.714)
 17/32=49reb 26ast 6stl 8TO 16blk

P.ジョージ 37pts 4reb 4ast
 FGは13/21ですが、3PTを9/13と高確率で決めて、後半で25pts
 OTで8ポイントとクラッチに強い一面を初めてみせました。
 レジーは過去に第4Qだけで25ポイントを決めましたが、
 その歴史的エースを上回る、球団記録となる9本の3PTを沈めて
 終盤の追い上げ、勝利に貢献しました。しかも今日はTOが0。
 第1Qはファールトラブルで苦しみましたが、キャリアハイを
 7点更新して前のゲームの不調を払拭しました。

D.ウエスト 16pts 7reb 5ast
 ダニーの欠場、セカンドユニットの不調により、
 予定外の起用法となっているウエストですが、やはり頼りになります。
 第2Qで決められてもおかしくなかった試合を見事に立て直し、
 古巣相手にチームを牽引してくれました。

R.ヒバート 10pts(FG 3/12) 11reb 11blk ファールアウト
 先に駄目な所から。オフェンスがまた低迷してしまいました。
 両センター共にFGが壊滅的ですが、その存在感を示す方法が
 二手に分かれました。ロペスはFTを獲得して15/17とセンターとは
 思えない確率で決めたのに対し、ヒバートはディフェンスで見せました。
 ブロック11個は見事です。もうディフェンス専門として生きる道も
 あるのではと思うほど、今日のディフェンスは冴えていましたね。
 結果的に6ファールで退場となりましたが、その存在感は圧倒的でした。
 ※後述あり

L.スティーブンソン 12pts 5reb 5ast
 ここまで挙げた3人に比べれば大人しいスタッツですが、その中身。
 今日もまた彼の成長を感じるシーンが多々ありました。
 無駄打ちが減り、ファストブレイクの決定率が格段に上がっています。
 3PTには波がありますが、今日は2/3、そして良いところで決めました。
 56-58とリードを奪う事に成功したシーン、ファストブレイク中に、
 周りがまだ来なかったので、一旦諦めるそぶりを見せて再度ドライブ、
 そして見事に決めるというクレバーなプレイを見せてくれました。
 点が欲しい場面でこんなプレイを冷静にできる一面を見せてくれたのは
 とても嬉しいです。

G.ヒル 16pts 6reb 7ast
 シュートは不調なイメージでしたが、3PTは3/4と高確率でした。
 OTでのG2によるback-toback-3PTは鳥肌ものでした。
 ヒルも今日はTOが0です。今日はG2 ZONEの3ポイント印が
 大量発生でしたね。二人とも素晴らしいプレイでした。

 T.ハンズブロー 11pts 3reb
  FGは1/5ですが、FTで9/10と稼ぎました。内4本はOTの
  ファールゲームによるものですが、ここに来てFTの調子が
  上がってきたのは良い事ですね。今シーズンは
  FT獲得数チーム1位を狙えそうです。この前の試合までで
  平均プレイタイムが18.9分にも関わらず、FTアテンプトが
  58本でリーグ12位という見事なタイムストッパーです。
  これ地味に凄い事だと思いますが、話題になりませんね。
  上を見ると、各チームのスターター、かつ平均得点18点以上の
  猛者ばかりです。

後半とOT合わせてINDのTOが2個でした。トータルの8個も
素晴らしかったですね。相手もTO9で差がなく、FGを92本ずつ
決め合ったのが勝因です。

ここで「※ヒバートのブロック11」が関係してくるのですが、
NOHはFGが39/92でした。外したのは53本。その内の20%を
ヒバートが抑えたことになります。

が、ここではそのヒバートを褒めるのではなく、
11本がリングに届くことが無かったのにも関わらず
FG%が.424だったNOHです。
ヒバートのブロックが毎試合こんなに計算できる訳もなく、
更にINDは今日3PTが15/27と大当たり。こちらも
予想外の出来事です。

二つのサプライズがありながらも、オーバータイムという結果。
確変がなければ普通に負け試合でしたね。
実際にリードを奪ってもキープできず、終盤に4点リードしても
追いつかれています。試合のほとんどの時間で相手有利に
試合を進めさせてしまったのは、改善しないといけません。

終盤からの快進撃で、良い形の勝利に見えますが、
次に対戦して同じ事が起こるとは限りません。
それは相手にも言えることですが、まだまだ
詰めが甘い部分がたくさんあるようです。

次はホームでSAS戦、その後はLALを始めとする
西のロードトリップが始まります。地盤をしっかり
固めることができないと、今日の試合の第1Qのように
あっさりとやられてしまうので、今後更に上に行けるように
頑張ってもらいたいです。

と言っても、二人のキャリアナイトに大きな拍手!
9本の3PTも11庫のブロックもフランチャイズ記録だそうです。
8本の3PTはレジー・ミラー、10個のブロックはダーネル・ヒルマンと
ジャーメイン・オニール。二人とも偉大なプレイヤー達の
記録を抜きました。

ポール・ジョージ
「ゾーンに入っていてとても良い感じだった。これをキープして
 またできたらいいね。今後もオープンショットを決めるなど、
 改善することは多くある。今夜は素晴らしかったけど、ボールと
 チャンスを与えてくれたチームメイトのおかげだよ。」

また、プラムリーとオーランドはDリーグへ送られる事になりましたが、
来週のロードトリップには帯同するとのこと。
---
レジーからポールへの祝福の言葉

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コメント

  1. sugar-Rei | URL | -

    レジーのスリーに関するチーム記録を抜くなんてポール素晴らしいですね!
    歴史的な試合になりましたね。
    今季のブレイクに期待ですね!

  2. 31Iscream | URL | gZ7cPoAA

    > sugar-Reiさん

    3PTの記録だけでなく、ヒバートの11ブロックとトリプルダブルと
    盛りだくさんの試合になってくれました。これで勢いづいてくれるといいですね。
    ダニーが帰ってくるまでに更なる成長を期待したいですね。

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