2012年12月23日 12:39
序盤、みんな不調で、特にウエストのシュートが全く決まらず、
前半だけで22点ビハインドとなり、更に昨日足首を捻った
ジェラルド・グリーンも欠場の為、層の厚さでも完敗モードに入りました。
しかし、第3Qを24-7と盛り返し、最後はデイビッド・ウエストの
タフショット連発で見事な逆転勝利。ランス・スティーブンソンの
大きなプットバックレイアップもありました。
<追記>
前回の対戦では怪我で欠場していたアンソニー・デイビス。
アリウープの派手なダンクに、プットバックダンク、更にディフェンスがいても
ミドルを決めるという、その能力を見せつけてくれました。
そして、ロビン・ロペス。オフェンスにディフェンスの両エンドで
素晴らしい活躍を見せました。
こちらがやりたいディフェンスをNOHにやられてしまい、前半は
なす術がありませんでした。
しかし、前半FG2/9で5得点だった、元ホーネッツのデイビッド・ウエストが
息を吹き返します。第3Qに5/7で12得点、17-0のランの立役者となります。
INDはこの12分、10/18でFGを決め、NOHは3/17で7得点に終わります。
同点で迎えた第4Q、接戦が続きましたが、残り3分55秒にロペスの
3ポイントプレイで65-70にされます。ここで決めないと、まずいという場面で
ウエストがステップバックのフェイダウェイ。更にヒルがFTを2本決め、
NOHはシュートが決まらず、ここでもウエストがターンアラウンドで決めて
71-70と勝ち越しに成功。メイソンJrが3PTをミスし、ここでもウエストの
フェイダウェイが決まり、ヒバートのスティールから
ヒルtoランスのレイアップが決まって75-70。終盤に10-0のランを決めます。
しかし、バスケスに3ポイントプレイを決められて、また2点差へ。
ポールの3PTが外れましたが、ランスが値千金のプットバックレイアップを決めて
77-73としました。残り38秒、眉毛をフリーにさせてしまい、レイアップを
決められましたが、残り16秒、ウエストがとどめのフェイダウェイを決めて
4点差をキープ。勝負所でルーキーに教育を施したウエスト先生。
こうやってまた、若者も学んでいくのでしょうか。
今日はノビダウェイやデュラントのフェイダウェイと
肩を並べる出来だったウエストダウェイ!なんという語呂の悪さ。
彼こそオールスターに選ばれるべきです。
といっても休養にできる方が嬉しいですが。。。
そのウエスト、今日の試合でキャリア通算10000得点を達成です。
IND 81 - 75 NOH 15042人
FG 33/77(.429) 3PT 4/17(.235) FT 11/18(.611)
13/31=44reb 20ast 5stl 14TO 10blk
P.ジョージ 17pts 12reb 4ast
3PTは1/5と調子悪いですが、ゲームハイの12rebはいいですね。
他のメンバーが点を取れなかった前半に主に点を取ってくれました。
最後はウエスト道場だったので、それで17点は素晴らしいです。
D.ウエスト 25pts 7reb
後半に9/11で20得点を荒稼ぎ。眉毛の長い手をものともせず攻めるその
強気な姿勢と、決める実力。ただただ脱帽です。
R.ヒバート 6pts 9reb 5blk
ロペスにしてやられましたが、こちらも5ブロックでなんとか対抗。
もう少しオフェンスが良ければいいのですけどね。
L.スティーブンソン 10pts 3ast
かなりスマートなプレイが出来る様になってきました。
ドリブルもまぁ安定してますし、レイアップがうまくなりましたね。
G.ヒル 12pts 5reb 6ast
3PT良し(3/5)、ナイスアシストありでした。
彼も後半に復活し、9pts-4reb-4astで盛り返しました。
Hornets 5-22
FG 33/82(.402) 3PT 4/11(.364) FT 5/7(.714)
15/27=42reb 18ast 10stl 12TO 10blk
L.トーマス 2pts
A.デイビス 10pts 9reb
R.ロペス 24pts 11reb 6blk
A.リバース 7pts 7rbe
G.バスケス 14pts 4reb 8ast
INDのPG問題、深刻ですね。もうベンでは通用しません。
勢いを与える事に成功はしましたが、どこのチームと当たっても
彼の出ている時間はフルコートで当たってきます。時間を余計に使い、
シュートが良い訳でもないので、簡単に潰されます。
悪いと言っても、個人能力的にはオーガスティン>>ベンなので
仕方なくではありますが、オーガスティンが起用されるようになってきました。
ここで結果を残せばいいのですが、レイアップの連続ミスがありました。
結果的に7分で3アシストなので、最低限の事はしてくれたのでしょうけど、
やはり得点は取ってもらいたいですね。チャンスはあったのですから。
CHIがいろんな都合でネイトをカットするかもしれないらしいので、
取ってしまうのも一つの手ですね。相手にいると嫌なプレイヤーですし、
応援団長としても、、、しかし、暴走するので危険ですかね。
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コメント
す | URL | -
Re:22点ビハインドから:Game 28 @ ホーネッツ
ほんと、なんだったんでしょう。前半の不調具合。
移動が天候不良で一日ずれたとか影響したのでしょうか。
前半終わったときは、負けを覚悟しましたが、後半は素晴らしかったですね。
好調だったグリーンの捻挫酷くないといいですね。
(連続でベストプレイNO1ですからね!)
( 2012年12月23日 12:47 [編集] )
31Iscream | URL | vVOgZSc6
> す さん
昨日に引き続き、第3Qからの盛り返しで逃げ切ってくれました。
古巣相手にウエストがMVP級の働きをしてくれました。
さすがオールスター選手です。人気部分でなく、実力で出られますね。
2試合連続トッププレイのグリーン、ようやくノってくれるかと思ったら負傷。
数日空くので、次の試合に備えてもらいたいです。
昨日、今日とランスがまた良い仕事しているのですよね。
彼の活躍は本当にうれしいです。
( 2012年12月23日 14:07 [編集] )
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