折り返し地点:Game 42 @ グリズリーズ【NBA_Pacers】

2013年01月22日 11:06

今日はメンフィス・グリズリーズとアウェイで対戦。ロード4連戦の
初戦ともあり、勝って勢いに乗りたい所でしたが、アメリカは
マーチン・ルーサー・キングJrデーで祝日。試合開始が東時間の昼間1時、
日本時間では朝の3時ということで、リアルタイムでの観戦は諦めました。

しかし、睡眠を妨げる地震が起き、中途半端に目が覚めて
うっかりtwitterを除いたら61-57とかという数字が見えてしまい、
その点差になるのが分かったままそこまで観るのも嫌だな〜と思い、
追いかけ再生。既に第3Qまで進んでいたので追いつくことはありませんでしたが。

そして、今日はニューヨーク対決や、LAL-CHI、LAC-GSWがある中、
この試合がESPNで放送されました。そして全国放送にふさわしい、
一進一退のディフェンス対決が繰り広げられました。

一言で言ってしまえば、ずっと競ってました。
最大リードはINDが9、MEMが6と、差が付いた場面もありましたが、
すぐに無くなりました。

リバウンドに強いはずのペイサーズでしたが、序盤からMEMに取られまくり、
ペースをつかめません。第1Qはずっとリードがひっくり返り、エリントンの
2連続3PTがありながらも、点差は23-23の同点でした。
そして、ノースカロライナ時代のチームメイト、タイラー・ハンズブローが
ラッキープットバック&1を決めて26-23としますが、スペイツと
またもやエリントンにやられて26-27で第1Qが終了。

第2Q、少し点差を付けられましたが、ルーキーのオーランド・ジョンソンの
3PTで34-33と逆転。すぐに返されますが、7-0の欄で41-35へ。
残り2分からは両チーム得点を決められず、43-39で前半終了。
この時点でウエストが5ブロックと確変してました。

第3Q、INDのディフェンスが決まり、スティールにブロックに
パスミスを誘う間、ヒルの3ポイントプレイ、ウエストのジャンパーで
48-39となり、twitterで見た点数はINDリードだと確信。
少し余裕を持って見ていると、今度はINDがミス多発で
14-0のランを食らい、48-53とやられていましました。
この間、ガソル、ゲイ、エリントン、コンリー、ランドルフと全員に
やられました。しかし、ヒルがFT2本、3PTを傷目、53-55と
少し取り戻すと、しばらく点の取り合いとなり、1分47秒に
エリントンが決め手57-63とまた6点差にされましたが、
マヒンミのミドル、ウエストのスティールからオーガスティンが3PTを決めて
62-63、さらに残り10秒にオーランドが3PTを決めて65-63と
リードを奪い返して終了しました。この3PTと最後のウエストの
もう1個のスティールで勢いに乗ることができました。

第4Q、TOからオフェンスリバウンドを許しての失点と、
流れが切れてしまい、マヒンミはせっかくのFTを2本ともミス。
ポールが決めればベイレス、オーガスティンが3PTを決めれば
エリントンが3PTときっちり帰されて70-70。

すると、タイラーが珍しいリザーブレイアップを決め、
更にジャンパーも決めると、次はオフェンスリバウンドから
ヒバートがレイアップを決めて6-0のランで76-70とします。

その後3分で2点ずつしか決まりませんでしたが、ランドルフが
2点を決め、さらにコンリーのステップバックで78-76と
リードが2点まで減ってしまいます。するとここから
トニー・アレンに翻弄されます。ヒルが7個目のTOを強いられると、
ここは何とかしのぎますが、次のオフェンスではインサイドからの
パスアウトでコンリーに3PTを決められて78-79と逆転を許します。

2分を切った所でのビハインドは精神的に厳しいものがありましたが、
ここでタフ3PTを決めたのはポールでした。決していい形での
シュートではありませんでしたが、見事に決めて81-79。

INDがディフェンスに力を入れ、ガソル対ヒルのジャンプボールになりますが、
これはさすがにMEMボールとなります。しかし、ショットクロックは
解除されないので、良い形でシュートを打たせずにウエストがリバウンド。
残り1分15秒となりますが、ここでまたヒルがTOでオフェンスができず。

残り1分からMEMの怒濤の攻めが始まりました。
と残り44秒にトニー・アレンがレイアップに来ましたが、ヒバートが
ブロック。しかしアレンがリバウンドを取り、ゲイが打ちますがミス。
しかし、またしてもアレンがリバウンドを取り、今度は時間を使って
コンリーがレイアップに来ますが、ここでもヒバートがブロック。
ボールを保持したと思いましたが、アレンがかっさらいます。

そしてドライブと見せかけてゴール下にランドルフへパスし、
レイアップを決められて81-81となってしまいました。
3点で来られなかったのがせめてもの救いですが、この間、
心臓の音が普通に聞こえるんじゃないかと思うほどの心拍数となりました。

ただ、朝なのでOTは嫌だなと思いながら見ていると、最後はポールでも
ウエストでもなく、ヒル。ドライブに行ったところでファールを貰います。

しかしFTの1本目を外し、メンフィスの観客大喜び。いつだかの試合で
終盤のFTミスからOTということがあったのを思い出します。
2本目は決めてくれて、残り1.4秒でMEMボールとなります。

普通、1秒あればシュートは打てると思いますが、ここはポールの
ディフェンスが良かったということにしておきましょう。
ゲイがボールを受け取ったのですが、そのままシュートに行ける体勢ではなく、
ドリブルをする必要がありました。彼がシュートを放ったのは
リプレイを見るまでもなく、ブザーがなった後でした。

レフリーもINDのプレイヤーもみんな手を横に広げてテリーのブーン
みたいな格好になりましたが、なんとそのシュートは決まっていたのです。
あと少しでも時間が残っていたら、ゲイが早くシュートを打っていたら
負けでした。トニー・アレンのディフェンスといい、ゲイといい、
終盤の彼らの強さを思い知りましたが、今シーズンはこれで対戦終了です。
ホームとアウェイで奇跡の2勝となりました。

この勝利はとても嬉しいです。あと3試合残っていますが、
いいスタートを切ることができました。

デイビッド・ウエスト
「この建物で彼らを倒すのは如何に難しいか、彼らはリーグのトップ6位に
 入るチームだ。今日の勝利は良い自信に繋がるよ。」

トニー・アレン
「ディフェンスバトルにはるのは分かっていたし、タフなゲームになるだろうと
 思っていた。彼らはとてもオフェンシブだった。今日は彼らが
 素晴らしかったということだろう。」

とは言ってますが、あなたがいなければもっと早く試合が決まっていたはずです。
ディフェンス・オブ・ザ・イヤーにふさわしいと肌で感じました。
1stチームは間違いないでしょうね。ポールも2ndに入れるといいですね。

アレンは相手エースに付くものと思っていましたが、
ポール対ゲイ、ランス対アレンでした。
それなのでトニー・アレンの無駄遣いと思っていましたが、
彼のディフェンスはマッチアップだけを言うものではありませんでした。

個人的にはゲイよりもザックやガソルで攻められる方が脅威でした。
特にガソルは4本しか打っていませんが、もっと彼を中心に攻めても
いいのかなと思いますが、最近不調だったりするのでしょうかね。

今日はINDのフロントコートで9個のブロックだったので、
インサイドのイメージが悪かったのかもしれません。

IND 82 - 81 MEM 17508
Pacers 26-16
FG 34/69(.493) 3PT 8/17(.471) FT 6/11(.545)
 9/25=34reb 22ast 8stl 20TO 11blk
P.ジョージ 12pts 10reb 9ast
 ゲイとの消耗戦という印象が強いです。ゲイは第3Qに爆発が
 ありましたが、ポールは得点面では、それほど目立つ事はありませんでした。
 残り1分40秒までは。Huge 3PT を決めてくれました。
 あとアシスト1でトリプルダブル達成でしたが、残念。

D.ウエスト 14pts 3ast 5blk
 彼の5ブロックはキャリアハイタイです。
 リバウンドは取れませんでしたが、ミドルを高確率で沈めました。
 前の試合はポールに渡せばアシストが増える感じでしたが、今日は
 ウエストでした。

R.ヒバート 10pts 5reb 4blk
 欲を言えばもう少しリバウンドで頑張って貰いたかったですが、
 このロースコアな中、彼が10点というのは評価できます。
 ブロック4の内、最後の1つはとても大きなものでした。その後
 スティールされて失点となりましたが、全国放送を盛り上げるのに
 一役買ったのでは。少ないながらも良いシュートを打っていました。

L.スティーブンソン 8pts 3reb
 ウエストからのバックドアなど、相性抜群でイージーバスケットを
 2本程。トニー・アレンがDにつくので合格点かと。

G.ヒル 13pts 4reb 4ast 8TO
 8TOもやっておきながら最後はおいしいところを持って行きました。
 決まらなくてもファールを貰うという新しい選択肢はいいですね。
 試合を通して決めていた訳ではありませんでしたが、直前に3PTを
 決めているポール、ミドル好調のウエストをおとりにして
 素晴らしいドライブでした。

 T.ハンズブロー 9pts 8reb
  ラッキープットバックもありましたが、12分で8リバウンド、
  内5個がオフェンスと、ジェフ・フォスター級の活躍。
  大学時代のチームメイト、ウェイン・エリントンがゲームハイの
  17ptsでしたが、タイラーは彼らしさを出せました。

 O.ジョンソン 6pts
  沈みかけたチームを浮上させたのはオーランドといっても
  過言ではありません。第2Q、第3Q共にリードを奪う3PTを決めました。

Grizzlies 26-14
 FG 35/83(.422) 3PT 4/10 FT 7/7(100%)
 14/21=35reb 16ast 10stl 15TO 2blk
R.ゲイ 14pts 8reb 3ast
Z.ランドルフ 13pts 7reb
M.ガソル 6pts 5reb 
T.アレン 6pts 8reb 3stl
M.コンリー 13pts 3stl
 W.エリントン 17pts

この試合、全国放送が影響しているのかどうかは分かりませんが、
笛がほとんど吹かれなかった印象があります。それが両チームを通じてのもの
でしたが、ヒバートのブロックだったか忘れましたが、IND側は
一つはファールだったのもノーコールとされてましたね。
代わりとして、帳尻合わせでランスが微妙なトラベリングを取られたと思いますが。
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コメント

  1. mt | URL | -

    いやぁ面白かったです!
    一進一退という言葉が良くに合う試合だったと思います
    コンリーに3決められた後のポールジョージの3は鳥肌たちました
    トニーアレンの集中力は凄かったですね、彼のリバウンドやスティールは敵ながら見ていて感動しました
    スケジュールとは別に月2ぐらいでMEMと対決して欲しいです(笑)

  2. 31Iscream | URL | gZ7cPoAA

    > mt さん

    勝ち試合なので尚更面白かったですね。
    MEMファンからしてみれば、シュートは決まっていたので
    複雑でしょうけども。。。

    最後、何度もボールを取られた時はどうしようかと思いましたが
    あそこで時間を消費できたのがINDにとって幸運でした。
    オフェンスが出来ずにTOが続いたので、負け試合となるところでしたが、
    最後はヒルの好判断でしたね。

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