3連戦最終日:Game 50 @ シクサーズ【NBA_Pacers】

2013年02月07日 12:43

ジョージ・ヒル
「3連戦では最初の2試合に勝っても、最後負けたら意味がないんだよ。」

昨日の試合後に渋い発言をして見せたヒル。
今日はフィラデルフィアに移動して76ersと対決です。
今シーズン、台風の目になるはずだったPHIですが、
アンドリュー・ボーリングバイナムが怪我でまだ出場できず、
更にジェイソン・リチャードソンと、インサイドの要でもある
サデウス・ヤングが欠場中でプレイオフ圏外となっています。

今日も出だしからヒバートが好調。いきなりクワミ・ブラウンの
ショットをブロックすると、シュートをミスりながらも自ら
リバウンドを取ってプットバックレイアップを押し込みます。

ペイサーズのディフェンスは効果的で、PHIから多くのTOを引き出しますが、
12-6とリードした後、点が決まらなくなり、第1Qは18-15で終了。
さすがに疲れているのか、ポールのシュートはミスばかりでした。
相手にリバウンドを取られる事も多かったですが、全てが失点に繋がる訳ではなく、
ヒバートはこのQだけで8ポイント、4ブロックと、攻守に渡って貢献しました。

第2Q、オーガスティンの3PTのあと、オーランド・ジョンソンが
ステップバック3PTを決めて24-17。
しかし、スターターはTO0だったにも関わらず、ベンチ陣がミスをはじめ、
リードを広げる事ができませんでした。スターターを戻しても
すぐに勢いを取り戻すことはできませんでしたが、奪われたリードを
ヒバートのターンアラウンドフックで奪い返し、37-34で前半終了。

後半、ランス以外のスターターが得点を重ね、
残り5分を切った所でヒバートのポストからのレイアップが決まって
52-40とすると、2点決められた後はヒバートtoポールの
アリウープが飛び出しました。
点差をキープし、59-48で第3Qが終了。このQだけで
8点のリードを追加しました。

第4Q、オーランドの2本目のステップバック3PTで64-52とすると、
タイラーとオーガスティンのFTでリードを広げ、第4Q残り5分半には
ヒルの2連続フローターで75-60とすると、
その後も追い上げを許しませんでした。

ウエストの2本のミドルとポールの3PTでダメ押し、
88-69というロースコアで5連勝となりました。

今日はINDのディフェンスというよりもPHIのシュートが
外れ過ぎた感じがしました。外で打てるタイミングでも
中に切り込んで来るので、3PTの脅威は感じませんでしたし、
リバウンドを取っても押し込めないという、いつもの
ヒバートのような状況でした。

ダグ・コリンズ
「我々はゲームに集中できていなかった。」

ロイ・ヒバート
「良いゲームプラン通りに運ぶことができた。3日で3試合だったが、
 いつも通りにやるだけだった。このような大きな勝利を飾ることができて
 誇りに思うよ。」

GOOD MOVE
 ペイサーズはディフェンスでアウトサイドシュートを打たせる事を徹底し、
 シクサーズにとってはそれが問題となった。

BAD MOVE
 シクサーズはフリースローを得る為のペネトレイトをすることができず、
 ショットクロックギリギリで難しいシュートを打つことが多かった。

NOTE
 シクサーズの69点は2009年の4月5日のネッツ戦の67点以来の低い点数。

IND 88 - 69 PHI 15299
Pacers 31-19
 FG 32/82(.390) 3PT 5/17(.294) FT 19/25(.760)
 16/38=54reb 20ast 10stl 5blk 8TO

P.ジョージ 15pts 5reb 6ast
 序盤はシュートミスが多かったですが、得点以外でも
 チームに貢献。ポストプレイを何度も試していました。
 コービーが得意とする、相手の腕に当ててファールを貰う
 作戦は見事に失敗しましたが、FTの数が増えてきたのは
 良いですね。

D.ウエスト 15pts 4reb 3stl
 7/16と比較的高確率で決めてくれました。終盤のミドル2連発は
 相手に「もう戦いたくない」と思わせるには十分の影響力が
 あったと思います。本当に頼りになる男です。

R.ヒバート 18pts 14reb 5blk
 8/20ですが、これだけやってくれれば文句もありません。
 ブロックは第2Q以降1個となりましたが、オフェンスでも
 ディフェンスでも存在感がありました。昨日のATL戦で
 自信を付けたのかもしれません。

L.スティーブンソン 6pts 7reb 5ast 
 二桁得点は途絶えてしまいましたがガードで7rebは立派。
 アシストも5、リバウンドを取った後のオフェンスへの
 切り替えも速く、いいムードを作ったと思います。

G.ヒル 15pts 5reb 5ast
 7/11と疲れを見せませんでした。元々がSG出身というのが
 関係するのか分かりませんが、2対1でのファストブレイクでも
 あまりパスしない性格は少し気になります。決まればいいのですが、
 パスした方が楽に決まる事もありますからね。

 O.ジョンソン 8pts 3reb
  2本のステップバック3PTと力強いリバウンド。
  ボールハンドリングも悪くありませんし、これはグリーンの出番は
  当分ないかもしれませんね。ランスに続く2巡目の当たりくじと
  なるでしょうか。

76ers
 FG. 31/90(.344) 3PT 2/8(.250) FT 5/7(.714)
 17/36=53reb 20ast 7stl 8blk 15TO

E.ターナー 2pts 9reb 4ast
K.ブラウン 4reb
S.ホーズ 6pts 10reb 3ast 3blk
J.ホリデー 19pts 6reb 4ast 3stl
N.ヤング 9pts 6reb 3ast
 L.アレン 12pts 6reb

ペイント内は28-44とやられたようです。
オフェンスリバウンドを17もとられたらそうなりますよね。
PHIの確率自体が悪くて助かりました。
両者合計で107のリバウンドということで、いかに両チームが
外したかが分かります。
---
ここ6試合と、それまでの43ゲームのオフェンススタッツ
 ポイント:106pts / 91pts +15
 FG%:50% / 42% +8%
 3PT%:43% / 34% +9%
 アシスト:23.2ast / 19.7ast +3.5

と、MIA、CHIなどを相手にオフェンススタッツを上げてきましたが、
今日でその効果も切れました。さすがに疲れもあったと思いますが、
ポイントは-18、FG%は-11%、3PT%は-13%と、ここまで急に落ちますかね。
PHIのシュートが入らない日で助かりました。

今後の日程
金曜日 vsTOR
月曜日 vsBKN
水曜日 vsCHA
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コメント

  1. 6rock9 | URL | -

    はじめまして

    本当に毎日のように覗かせてもらってるのですが、初めてコメントいたします。というのも私自身、パソコンを持たず携帯はガラケーの為動画はBSのみでして31さんのブログは貴重な情報源として役立たせてもらってます。
    私はジョーダン最初のスリーピートのとき小学生でしたがその時以来のNBAファンになります。レジーミラーペイサーズ第一期黄金時代のマークジャクソン、スミッツ、Wデービス時代。第二期ファイナル時代、どちらも大好きなチームでしたね。私も31さんには劣りますがレジーが大好きでした。それに周りのチームメイトも一期の面子しかりクリスマリン、ローズ…と良い選手揃ってましたね。
    現在の私は特定のチームを応援してはいないのですが、ペイサーズも勿論注目してますよ。昨日のBSも当然見ましたよ。注目はやはり祝オールスターPジョージ。正直実際プレーを見る機会が少ないのでそこまで詳しくないですが、恵まれた身体能力ありながらも爆発的というよりしなやかなプレーぶり。3Pもきっちり決めるシュート力と必要十分なハンドリング。あれで3年目ならまだまだ伸びて行きそうですね。これから良い選手でなく一流クラスの選手になってもらいたいですね。ポテンシャルは十分、今日で好きな選手の一人になりました。チームには故障中のエースいますが、私的には彼より見ていて楽しいし怖さを感じるプレーが出来る選手だと感じました。復帰後もチームのエースはポールが務め認められるように成長してもらいたいです。
    そしてもう一人注目してたのがヒバートでした。こちらも今までの私の評価はまだまだのレベルでしたがこの試合は良かったですね。今シーズンがこの出来ならリーグのセンターの5指に入りますね、私的に。ミドルありフックありなシュート力なんて偉大な先輩ユーイングのようで嬉しくなりましたよ。さらにムトンボのブロック、アロンゾの闘志を身につけ、ますます成長してもらいたいです。
    長々と失礼しました。これからもペイサーズ愛なブログ楽しみにしています。

  2. 31Iscream | URL | gZ7cPoAA

    > 6rock9さん

    コメントありがとうございます。
    自分はバードがHCをして2年目のシーズンから情報を追い始めたので
    先輩ですね(笑)あの時のチームはそれぞれの役割がしっかりと決まっていて、
    ローテーションもほぼ決められた通りのプレイだったと思います。
    チーム的に最多勝利を記録したのは別の時代ですが、あのファイナルに
    進むまでの数年間が一番格好良かったと思います。

    そして最近、レジーを彷彿とさせるプレイを時々見せるポール。
    ミラータイムには程遠いですが、プレイの1つ1つでそういう場面が
    見られるので、新しい時代の幕開けは来てるんだと思います。
    怪我にだけは気をつけて貰いたいですね。

    ヒバートですが、昨年のプレイオフの活躍があればいいのですが、
    苦戦していますね。手首の負傷がどこまで治ったのか分かりませんが、
    良い悪いを繰り返しています。ただ、ディフェンスでは存在感を
    示していますし、点を取るプレイヤーが他にも育ってきたので、
    それこそムトンボ並にディフェンスに特化しても良いのかもしれませんね。
    ジョージタウンの後輩ですし、偉大なセンター達の後を追って貰いたいです。

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