熱戦:Game 57 vsウォリアーズ【NBA_Pacers】

2013年02月27日 13:12

今日はホームでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦。
今シーズン成功を収めている元ペイサーズのマーク・ジャクソンHC、そして
元INDのジャレット・ジャックが戻ってきました。

ジャックに関してはそこまで思い入れはありませんが、マーク・ジャクソンの
成功はやはり嬉しいです。そして、この試合を観ていて思ったのですが、
GSWの層の厚さって半端じゃないですね。現在のロスターに加えて
ラッシュとボーガット。ウイングとフロントコートに更なる厚み。
怪我がちなのが残念ですが、強いはずです。

さて、試合ですが、いろんな意味で熱戦となりました。
序盤は正真正銘、試合の面白さで好ゲームだったと思います。
この試合はNHK BSで放送があるそうですが、よい試合を選んだと
思います。

第1Q、ステフ・カリーがFG4/4とパーフェクトで12-8、内10点を
カリーが稼ぎ出すと、ヒルが2本の3PT、その後もFG4/4と
応えて22-22とします。二人のPG同士が譲らない面白い展開となりました。
2分30秒にはダニー・グレンジャーがホームデビュー。

ポールの2点とヒルの3PTが決まり22-27。ここまでミス無しでした。
最後はGSWのシュートをブロックして25-31と化け物ステフを相手に
リードして終える事ができました。

第2Q、ダニーは2連続エアボールと冴えません。その間、GSWに
10-0のランを食らい、逆転されますが、ダニーの1/2のFTで32-32。
どうも調子が出ないようです。

ステフとクレイ・トンプソンに立て続けに3PTを決められ、38-32と
5分を経過した所でウエストがようやう第2Q初FGを決め、さらに
ダニーもFTを2本決めて同点に追いつくと、ウエストのポストが続き、
10-0のランを仕返して38-42としました。

ウエスト、ポール、ヒルが決め、更にヒルが決めて18-3のランを
成功させますが、ステフの3PTやレイアップで追いつかれて53-54で
終了。どちらもランが続く忙しいゲームでした。

第3Q、55-55となった所で、ランスの3PTが決まり3点リード。
ヒルへのクリアパスがあり、ヒバートもFTで稼いで、11pts-8reb-5blkと
活躍を見せました。ポールの3PTで64-74、ウエストのフックとミドル、
で64-78までリードを広げました。

しかし、オフェンスリバウンドを取られ、ジャックの3PTを決められたり、
FTミスも拾われてオフェンスを続けさせる等、少し追い詰められます。
ポールが残り7.2秒に3PTを決め、GSWボールをスティール。
73-85で第3Qが終了。

第4Q、ステフが止まらず、3PTを2本決めて83-89。
すると、ダニーがようやくミドルを決めて83-91とします。
ファストブレイクでも判断ミスや、シュートミスを繰り返しましたが、
徐々に慣れてくれることを願うほかありません。
結局最後のファストブレイクもブロックされてFG1/7、5ptsで
ベンチに下がりました。

ウエストのロングパスからポールがカウントをゲットしますが、FTミスで
85-95。残り7分となります。

すると、違う意味での熱戦が始まってしまいます。
残り6分10秒、ポジション争いで小競り合いが続いていたリーとヒバートが
揉めて乱闘を引き起こします。

リーが腕をだし、ヒバートが切れて突き飛ばし。周りが集まって
ごちゃごちゃという形でしたが、当のリーは一番最初に飽きてしまっていました。
ヒバートは止めに入ったカリーを振り払ってこけさせると、カリーが
もう一度チャレンジ。しかし2回とも振り払われてしまいました。
ここの印象が悪かったですね。後の処分に響くかもしれません。

両者がぶつかりあった後、距離が空き、収まりそうでしたが、
このカリーのぶつかり稽古により、乱闘が長引きました。
こういう時はお互いにチームメイトを止め合うようにして貰いたいですね。

この前のDETでも乱闘が起こりかけ、今日は実際に起こってしまいました。
周りの過剰反応が無ければここまで酷くならなかったと思いますが、
ヒバートには出場停止が科されるでしょうね。1試合で済めばいいのですが。

この試合、とても良い調子だっただけに、こんなことでプレイ終了は
勿体ないです。これが短期決戦のプレイオフでなくて本当に良かったです。
実は乱闘に関してはウエストの方が派手にやってますし、ランスに至っては
カリーの胸ぐらを掴んで、「本物」らしさをアピールしてしまっています。

=乱闘部分=
ヒバートとリーがダブルテクニカル
ヒバートとクレイがダブルテクニカル
ウエストとカリーがダブルテクニカル
結果ヒバートが退場。FTは相殺。

こまかくチェックされたらINDにとって厳しい処分となるかもしれませんが、
カリーもクレイも結構やってるので相殺してください。

これで流れが悪くなると、ヒバートの責任というのはとても重くなりますが、
その後はウエスト先生の独壇場でした。しっかり締めてくれ、最後は
ファールゲームにもならずに完勝。

乱闘さえ無ければ最高の試合でした。残念です。

GSW 97 - 108 IND 14426
Warriors 33-24
 FG 33/76(.434) 3PT 12/21(.571) FT 19/24(.792)
 15/31=46reb 16ast 11stl 20TO 6blk
H.バーンズ 9pts
D.リー 12pts 12reb 4stl
A.ビードリンス 5reb 3blk
K.トンプソン 13pts 4reb
S.カリー 38pts 4ast 3stl
 J.ジャック 11pts 4ast
 C.ランドリー 11pts 9reb

Pacers 36-21
 FG 41/84 (.488) 3PT 6/21(.286) FT 20/27(.741)
 14/28=42reb 22ast 14stl 12TO 9blk

P.ジョージ 21pts 11reb 4ast 3stl
 前回対戦時は0ptsで急成長のきっかけとなる試合となりましたが、
 今日はしっかりと仕事をしてくれました。3PTは2/9ですが、
 FG全体では9/17と2点は7/8で決めています。タフショットも
 多く決めました。

D.ウエスト 28pts 7reb 3stl
 FG 12/16とINDにも化け物がいました。彼とヒルのおかげでしたね。
 乱闘では地味に暴れているので、彼にも処分が来ないことを祈ります。
 罰金で済めばいいですね。

R.ヒバート 13pts 9reb 5blk
 プレイ面に関しては文句なしでした。まさに攻守に渡って活躍。
 それだけに、あの乱闘はとても勿体ないですし、情けないです。
 あの程度のやり合いなんていつもあることだと思いますが、
 今日は我慢出来なかったのでしょうかね。
 オフのMMAトレーニングのおかげでステフを軽々と避けているとの
 tweetもありましたが、笑えません。
 殴りかからなかった事だけがせめてもの救いです。
 この熱さをプレイで見せてくれたらいいですね。
 こんなに切れたヒバートを初めて見たのでびっくりしました。

L.スティーブンソン 9pts 5ast
 ダニー復帰に伴い、プレイタイムが削られますが、今日は4/15と
 打つには打っていますね。まだダニーの調子が上がりきらないので
 第4Q終盤にはランスが起用されますが、これが逆転した時に
 腐らないかどうか、そして来季も契約できるかが鍵となりそうです。

G.ヒル 23pts 3reb 7ast 3stl
 GSWは試合を通してステフが鬼でしたが、INDは誰か一人が
 やらなくてはいけないチームではありません。
 彼は前半の鬼でした。あのステフのパーフェクト振りを
 コピーするかのような活躍。第1Qで追いつき、リードを
 奪えたのはヒルのおかげでした。
 9/14と素晴らしい結果を残しました。

 D.グレンジャー 5pts 2reb 1stl
  まだまだですね。エアボール2回はビックリです。
  タイムアップ後に投げたフルコートをまたぐロングシュートの
  方が精度が高かったかもしれません。
  最後には自分のリズムでポイントを決めたので、
  これからに期待です。

ステフが14/20(3PT 7/10)とアンストッパブルでしたが、TO6、
ジャックもTO5とディフェンスが効果的だったので勝つ事ができました。
3PTを5割越えで10本以上決められたのに、勝てたというのは
とても大きな勝利です。そのはずでした。

5連勝となりましたが、全て10点差以上の勝利となっています。

ヒルとウエストが目立ちますが、ポールも加えた3人が20点オーバーです。
バランスが良いですね。

ただ、この試合、注目されるのは乱闘部分になってしまうのでしょう。
本当に勿体ないし、残念です。
これから、LAC-TOR-CHIと厳しい戦いが続く中、ヒバートの欠場は
痛いです。暴れましたが、パンチはしていないので甘くしてください。
最初の部分も突き飛ばしですから・・・

が、やはり体格差故のステフとの稽古は実際の力関係以上に
派手に見えてしまいますねぇ。。。

バードの言った「S-O-F-T」はそういうことじゃないよ。
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コメント

  1. mt | URL | -

    カリーたん腹黒説浮上?まぁヒバートがわるいですねw
    CHI戦までには明けて欲しいです、パンチングバイナムは一試合だったはずですし
    謹慎中はスモールぎみでDG、ジョンソンにプレイタイム割いて欲しいです

    BS戦全勝は(一応)保たれた…

  2. 31Iscream | URL | gZ7cPoAA

    > mtさん

    最初は止めには行ってますが、彼が行ったことによって
    余計悪化していますし、ヒバートがより悪く見えてしまうのですよね。
    何がきっかけで切れたのか分かりませんが、試合を通してずっと
    ちくちくやられていたのかもしれません。とは言ってもヒバートを
    擁護するには至りませんが。

    日本やアメリカの全国放送で勝つのはなんなのでしょうね。
    ファンとしては嬉しい限りですが、昨年まで全国放送0だった
    チームとは思えません。

    GAME TIMEを購入してからBSで見る事はほとんどなくなりましたが、
    テレビの画面で見れるのはやはり嬉しいですね。

  3. Freddie | URL | -

    Re:熱戦:Game 57 vsウォリアーズ【NBA_Pacers】

    初コメです。当方日本国内ではおそらく超少数派だと思われるGSWファンです。
    今回は12月のゲームの借りを返されましたが、近年稀にみるGSWの好調っぷりのおかげでこの時期でも今年は楽しめてます。 

    グレンジャーがようやく戻ってきたんで、彼の試合勘が戻ってきたら今年はチャンスあるかもと個人的には思ってます。MIAを止める可能性が一番高いのは今年はINDだと思うので。

  4. 31Iscream | URL | gZ7cPoAA

    > Freddieさん

    コメントありがとうございます。
    GSWにはラッシュもマーク・ジャクソンもいるので何かと気になるチームです。
    西のチームの試合は東のゲームが終わってから始まる事も多いので、
    昨年は結構見てました。

    ダニーは今の所2試合で2/17とまだまだですが、予定通りの時期に復帰できたのは
    好材料かと思います。今年はプレイオフに標準を合わせて頑張って貰いたいです。

    乱闘もあったのにコメントありがとうございました。

  5. す | URL | -

    Re:熱戦:Game 57 vsウォリアーズ【NBA_Pacers】

    昨日は、期末テストのせいで、試合見れなかったんですが、数字見ていても、本当によく勝ったなぁ~、という印象です。
    ホームでは、比較的高い3PTも相当、相手に持っていかれているし。
    ダニーはまだまだ調子でないし。チーム力が上がっているってことですかね。

  6. 31Iscream | URL | gZ7cPoAA

    > すさん

    このカリーを相手に勝てたのは素晴らしかったですね。
    本物の化け物でした。

    お互いにランが続くようで、勢いが行ったり来たりでしたが、
    終盤のINDのディフェンスでTOを誘発できたのが良かったですね。
    ウエスト、ポール、ヒルも良く決めましたし、こういったゲームに
    勝てたのはチームが強くなっている証拠かもしれません。

    あとはダニーですね。3月いっぱいかけてゲーム感を取り戻して貰いたいです。
    シュートミスにファストブレイクミス等、今日は散々でした。

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