ダニー復帰とポールの不調【NBA_Pacers】

2013年12月18日 13:17

明日マイアミで試合を行い、次は金曜日にホームでロケッツと対戦。
そこでダニー・グレンジャーが復帰する予定となっています。

約3週間と言われていた欠場期間も約2ヶ月に延びて復帰。
今度こそ100%と信じたい所です。連勝中の復帰でチームが負けたら
何かと非難されかねませんが、ホームでの敗戦もあり、
そろそろ記録とは離れた所でのシーズンを迎えるのもありかと思います。
トップとかホーム無敗とか何かとプレッシャーになりそうですしね。

ボーゲルはスターターが40分近くプレイすることを望んでいなく、
特にポール・ジョージのミニッツを多少制限させたいとのこと。
そこで出てくるのがダニー。

現在平均36.8分の出場となっているポールも
「休む時間を与えて貰える。自分にとってとても大きな事だ。
 ベンチで休んで自分がやるべきことに備える事ができる。」と歓迎。

この数試合スランプに陥っているポール。
最初の21試合ではたった4試合しか20点以下を記録しなかったが、
ここ3試合は20点オーバーは一度もない。
CHA戦ではギリギリ10点に乗せるのが精一杯だった。

この間、FGは27%と低迷し、それまでの43%からかなり落ちている。
それでも相手のディフェンダーを数人引きつける事はできるが、
相手に分析されている為か、タフショットを強いられる事が増えた。

また、その際に問題となるのが、ポールはシュートを打つと決めたら
フリーの味方にパスしない場合がある。スクリーンで二人引き寄せても
難しい選択をしてしまい、シュートを外すケースが増えてきた。

シーズン平均3.5、この3試合では4.3と多少増えてはいるが、
FGが4/11、2/12、4/14と言うことを考えると、シュートを打つよりも
パスを優先させた方が良かったケースもあると言える。

また、トランジションでのイージーバスケットも獲得できておらず、
逆に毎試合一回はイージーショットを打たれている。
どれもポールが3PTを打った後にやられたものだ。

たかが3試合のスランプではある。それも平均15点は取っている。
しかし、スランプに陥っているのは事実であり、ポールも
フラストレーションが溜まっているように見える。

しかし、彼はインディアナのファーストオプションであり、
相手ディフェンスが注目するのは間違いない。

NBAのトッププレイヤーを目指すのであればこれを越えなければならない。

When Granger returns, he'll be busy
Paul George's frustrating slump
---
また、ラリー・バードがトレードについてコメントしています。

このオフに獲得したプレイヤーも12月15日からトレード可能となり、
2月20日までのデッドラインで大きく動くチームが出てくる可能性がある。

ペイサーズは今の所順調な滑り出しで、大きな変革は必要ない。

バードはデッドラインまでにトレードの可能性があるか、という問いに、
「コアメンバーを含む大きなトレードはないが、各チーム数人の
 ターゲットは絞っている。チームがよくなる為であれば可能性はある。」
と回答。

トレードに関してはランスの将来とダニーの健康状態も関係してくる。

今のINDにはポールとランスを休ませる事の出来る
リザーブのウイングプレイヤーが必要である。オーランドやソロモンでは
まだ任せきれない。
ダニーが健康でそこにフィットすれば問題はない。

デッドラインまでに見極めるべきはここが最重要ポイントとなる。

Larry Bird ready and willing to make a trade to help Pacers
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コメント

  1. メロメロ | URL | -

    獲得候補ですか。

    主さんはヒルのことどう思いますか?
    優勝するには、そこが穴になってしまう気がしてならないです。

    とくに、ヒートとは相性がいいと言われるのですが、実は相性が悪いのかなとも思います。

  2. 31Iscream | URL | gZ7cPoAA

    > メロメロさん

    本人も自分はPGではないと明言していましたし、
    正直PGとしては厳しいと思います。6thマンが最適だと思いますが、
    今更そうもいかないというのが現実かと思います。

    ただ、今彼を動かすのは最適とは思えません。
    やはり今の5人だからこその強さだと思いますし、現体制では
    これでいくしかないでしょうね。

    トラップDされた時にヒルですら自陣にボールを運ぶのが
    やっと、というのはかなりまずい問題だとは思いますが。。。

  3. す | URL | -

    Re:ダニー復帰とポールの不調【NBA_Pacers】

    ラリー・バードが、ヒルについてインタビューで語ってましたね。自分がデニス・ジョンソンとプレーした経験があったので、ピュアなポイント・ガードでないプレーヤーであっても、大丈夫だとヒルを獲得したと。ランスとのハイブリッド・ガード2枚体制でいければいいですね。
    http://www.nba.com/pacers/news/q-and-larry-bird-2013

  4. ポチ | URL | -

    私もヒルよりはワトソンの方がPGらしいPGだと思います。あのシボドーの元でローズ抜きのブルズを牽引した経験がありますし、先日のMIA戦を観ててもヒルはボール運びもままならなかった一方で、ワトソンはフロアバランスの調整はもちろん効果的に得点もあげてましたしね。
    ただディフェンスはヒルの方がいいと思います。

    私はポールのスコアリングに関しては、チームを牽引するにはまだ不十分だと思ってます。昨シーズンのPOや先日のSAS戦で何度もタフショットを決めましたし彼がINDのリーディングスコアラーであるべきだと思いますが、リーグ最強のフロントラインを誇るINDの中で、ポールは役割はどうしてもキャッチ&シュート、スポットシュートがメインになると思います。
    しかしそんな状況でもドリブルペネトレイトでディフェンスを収縮したり3Pシュートで広げたりと、ディフェンスに的を絞らせない効果的なオフェンスをするのがエースの仕事だと思います。ポールはそれができるほどオフェンスに引き出しがまだないですね。

    デュラントの台頭で3番ポジションにスコアラーが集まる流れになりつつありますが、ポールの本質はオールラウンダー、それもディフェンシブなプレイヤーですよね。
    ただまだ荒削りですがあのサイズには珍しいほどクイックネスがありますし、成長が楽しみですよね。

  5. 31Iscream | URL | gZ7cPoAA

    > す さん

    情報ありがとうございます。

    最近はランスが思いの外PGっぽいことをやっているので
    今の所これでいいのかもしれませんね。相変わらず厳しいDには苦戦しますが。

    あとはランスのパスを周りがしっかり取れるorランスが正確に出せるように
    なれば相手にとってもやりにくいかもしれません。

    ヒルのPG能力が向上するに越したことはありませんが。。。

  6. 31Iscream | URL | gZ7cPoAA

    > ポチさん

    PGとしての仕事を考えるとワトソンの方がそれっぽいというか
    しっかりとできますね。総合的に見るとヒルの方が良いかもしれませんが。

    ポールは今日もディフェンスの間を抜けようとしてTOというのを
    何度も見かけました。後半は止めた様ですが、彼がボールを運ばないと
    いけない状況というのはチームとしては良い状態とは言えなさそうですね。

    クラッチタイムはそれでもいいのかもしれませんが、
    自分で行くべき所と周りを活かす所の判断力をRSの内に
    磨いて貰いたいです。

    ヒバートもやウエストもディフェンダーを寄せ付ける事ができますし、
    ポールとのピック&ロールなんかが増えても面白いかと思います。

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