2014年06月05日 10:35
サラリーキャップの30%をサラリーとして受け取る権利を得ましたが、
彼は27%でいいよという契約を済ませていたようです。
ポール目線では来季、15.8Mのサラリーを受け取るはずで1年で1.75Mを
損する事になり、5年で約11Mもの大金を諦めた事になります。
これはチームにとってはかなり助かる契約となっていますね。
これをまとめた御三家(バード、KP、ウォルシュ)はお見事ですし、
ポールも若いのに素晴らしいです。
この浮いたお金がランス再契約へ少しでも助けになればいいですね。
そうでなくても補強に回せますし、まさにこれからのINDを背負っていく男の決断。
泣かせます。
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そしてランス。
エージェントはINDとの契約を試みているとのこと。
"I wanna come back," "I love Indiana."
と、まぁオフにはよく聞く言葉ではありますが、バードも会見で
"I always want him back. You just don't let talent like that walk away if you can help it."
とコメントしており、最終的には価格の問題となりますね。
非常に難しい問題です。タックス払ってランスを残留させるなら
今年の制限内でのトレードなどが無駄に感じてしまいますしね。
オフの動きが楽しみです。
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