2015年11月19日 13:01
初勝利をプレゼントするイメージのあるペイサーズなので少し心配でした。
序盤はやはりフロントコート対決で少しやられそうになります。
ナーレンズ・ノエル、ジャリル・オカフォーは荒削りではありましたが
存在感抜群でした。
そしてポールのシュートが外れまくり、ペースを掴みきれずにいましたが、
第2Q終盤からモンテ、マイルズの連続3が決まり42-33と9点リード。
タイムアウト明け、シクサーズはコートに6人目の選手を送りテクニカル。
Play by Playには"Too Many Players Technical - PHI"と
表示されております。
その後ポールも立て続けに決め始め、前半を52-38で終えました。
第3Q、ポールがこのQだけで21点を取り、ブローアウトコースへ。
シクサーズのT.J.マコーネルが時折良いプレイを見せましたが、
最後まで危なげなくプレイすることができました。
この試合何と言ってもPHIのTO29に尽きます。
ここまでミスしなければ案外良い勝負をしていたかもしれません。
ポールは8試合連続26点オーバーの
34ポイント、8リバウンド、5アシスト、4スティールと
あの怪我から完全に復活していると言って良いでしょう。
twitterで3J.Milesと公式にかかれるマイルズも20ポイント、
チェイスもベンチから15ポイント、ダンヒルもリバウンドを頑張り
10ポイント、7リバウンド。
ジョセフは若さ故かFG1/8でしたが、21分も出場できました。
この日、スターターとして出たラヴォイも7点、6リバウンドと
見事に応えてくれました。
そしてMCBOYさんからFT時の笑顔が消えたことを指摘されたイアン君。
ハックされることなくFT試投0。FG1本でしたがファストブレイクで
決めたこのレイアップはセンタープレイヤーとは思えないほど
なめらかなものでした。
そして2ポイントにもかかわらず彼の出ていた時間帯で脅威の+43という
ゲームハイの結果。
この指標だけで語ることはもちろんできませんが、ちょっとあまり出ない
数値ですね。
相手の29TOに隠れていますがINDも18と
褒められるものではありません。
そのうちの5個を記録したモンテですが、ヒルの不在を
見事に埋めてくれました。自身は7本しかシュートを打たず
9アシストとPGに徹してくれました。
マイルズの外が好調だったので打たせるのは基本ですが
こういうFor the Teamのプレイが広がっていくと良いですね。
112 IND - 85 PHI
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