2015年12月29日 17:45
ルーキーのカール・アンソニー・タウンズが得点にリバウンドと目立ちますが、
INDもバランス良く得点し、ほぼ互角の43-44の1点ビハインドで前半を終えました。
第3Qに入るとポールが1/6でスランプ。しかしマヒンミが7点、
モンテが9点で66-68で食らいつくと、
第4Q早々にダンヒルのフックで同点に追いつくと、ヒルが3PTに
リザーブレイアップを決めて一気に5点リード。
更に元MINのバディンガーがダンクを決めて勢いを作ります。
チェイスはその後も3PTとレイアップを決めて82-74と8点リード。
しかし2連続TOの間にタウンズにアリウープ、
ウィギンスにand1を決められて3点差。
ここでモンテが冷静にジャンパーを決めて落ち着かせます。
MINはルビオが3PTを決めて86-84とされますが、
第3Q空気だったポールが3PTを決め、更にスタッキーも3PT。
残り1分48秒にポールがとどめの3PTを決めて102-88で勝利。
連敗を3で止める事ができました。
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そして本日のホークス戦。
出だしに躓きますが、第1Qでそれなりの点差に戻せたのが大きかったです。
10点ビハインドになった時はこのままズルズル行くのかと思いました。
第1Qだけでモンテが10点、ポールも最後に何とか3PTを決めて5点。
第2Q開始2分ちょっとで同点に追いつき、
しばらく点を取り合った後、ヒルの3PT、マヒンミのレイアップにFT、
そして最後にポールが3PTを決めて40-52で前半終了。
しかしATLもそれでは終わらず、第3Qにはしっかりと逆転してきます。
それでもコーヴァーが昨年までの様な脅威を感じさせなかったおかげ
かもしれませんが、こちらもポールが11月のポールとはすっかり別人の様に
大人しくなってしまっていました。
再逆転に成功し、腰痛で欠場のC.J.マイルズの替わりに出て来た
ソロモン・ヒルが攻守に渡って貢献。
第4Qには一旦安全圏に逃げたかと思いましたが、やはり追いつかれるのが
今のペイサーズ。
残り1分で3点リードからINDボールでプレイ再開、
ソロモンがフリーでボールを持ち、3PTを打ちますが、ミス。
しかしマヒンミがリバウンド。
タイムアウト明け、、モンテの3PTが外れますが、
ここでマヒンミが値千金のチップインレイアップ。
先ほどのリバウンドと合わせて大きな大きなプレイでした。
結局ポールは3/14で9ポイントに終わりましたが、
パスはなかなか捌けていたと思います。パスを受けた側が
ファウルされてアシストになっていない分もあり、
スタッツ的には伸びていませんが、シュートが入らない割に
頑張っていた様に思います。
そしてチームを牽引したモンテは26点。
ベンチからソロモンとチェイスが二桁得点。
ダンヒルも得点こそ8点ですが、うまいプレイがありました。
もちろんポールの点が伸びればもっと良いムードになると思いますが、
ミルサップ&ホーフォードとフロントコートにはあちらが有利な中、
オフェンスリバウンドを11-8と勝ち越せたのは大きかったです。
特にソロモンは対ミルサップのマッチアップとなり、マイルズの不在と
こちらの(少し無理のある)ビッグラインアップを使わずに
ATLと戦えた要因ともなりました。
後は何と言っても相手に20TOをさせたディフェンスが良かったです。
と、調子が上向いてきたかな、という所で次はシカゴ戦だそうです。
ATL 87 - 93 IND
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