デリック・ローズという人【NBA】

2018年11月01日 14:13

ペイサーズファンからすればプレイオフで痛い目に遭わされたイメージが強い。
終盤に10点差を付けて、勝てると思った試合をひっくり返される恐怖。
綺麗に入ってしまうシュートに止められないドライブ。度重なるアンド1。

IND-MIAで東の頂上決戦をやっていた時もあったけど、
ローズに怪我がなければ、INDはそこまでたどり着けてなかったと思う。
それほどあの時のローズとブルズには勢いがあった。

あるシーズンのユナイテッドセンターでの試合、INDがようやく勝てた試合の後、
ロッカールームでも凄い喜びようだったらしい。
それに対しローズは
「忘れないからな、たかが1試合かっただけでこんなに騒ぐなんて。
 次の対戦が楽しみだ。」
とプンプンでした。
そしてその次のユナイテッドセンターでの試合では20点差を付けられて
本当にボコボコにされました。ローズは13点だったけど。

そんな彼がレギュラーシーズンの1試合に勝っただけで泣いた。

勝っただけではなかった。

キャリアハイの50点を取った。
クラッチブロックで勝ちを確定させた。

ここに来るまでに色んなチームを渡りあるいて来た。
度重なる怪我があって、もう全盛期は過ぎ、終わったプレイヤーと
言われる事もあった。

最近は調子良さそうだとなんとなく見ていたけど
まさかここに来てキャリアハイとは。

今日は「ドマス凄かったDay」になるはずだったんだけど、
おめでとうローズ。(おめでとうでいいの?)


2013年の夏にローズ来日のイベントがあった際に初めて会った
NBAファンたちはたくさんいたと思う。
自分も会場まで言って、宮地陽子さんや、青木崇さんとお話させていただいた。
今思うとすごい場所を作ってくれたなと思う。

今でこそロペス兄弟やスティーヴン・アダムスが夏休みに日本旅行を
するようになったけど、当時はイベントを含めてNBA選手が
日本に来ることは少なかった。ドワイトの来日もあったけど、
日本人のファン同士が繋がり始めたのはローズイベントだった気がする。

そんな意味でも彼が復活してくれたのは嬉しいけど、敵としては複雑だ。
さすがに動きやキレが全盛期に戻ったとは思わないけど、
こうやって怪我をしても復帰してやれるというのを示す姿は格好いい。
開幕まで色々あったウルヴズだけど、今日のローズの祝福を見ていると
なんか一つにまとまった印象を受けた。
特にティーグがめちゃくちゃ喜んでいたのが嬉しかった。

ジミーちゃんはどうだか知らんけど。

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