2019年06月30日 02:59
ルビオを狙っているという前情報もあり、DCとCoJoとの
再契約はないかなと思っていましたが、そのDCが突然の引退宣言。
「今でもバスケットボールを愛しているけど、家族と信仰が
もっとも重要であると思っている。自分はエホバの証人を信仰していて
それが自分にとっては全てなんだ。人々に手を差し伸べ、
世界的な奉仕活動に参加することに意義を感じている。
それが私にとっての最大の喜びであり、NBAから引退することを決断したんだ。」
能力的にはまだまだやれますし、このオフこそ
ちょっと大きめな契約をもらえるんじゃないかと思っていたので
びっくりでした。彼を狙おうとしていたチームも少なくないはず。
彼のプレイが見られなくなるのは残念ですが、
怪我であったり病気で引退するのではないのは幸せかもしれません。
自分が選んだ最善の道で成功することを願います。
ダニー、ヒバート、DCとコアメンバーが揃った事に喜んだIND第一期。
怪我でレギュラーシーズン終盤からプレイオフにかけてジョージ・ヒルに
スターターを奪われ、オフにいなくなってしまいましたが、2年前のオフ、
何の前触れもなく2年契約で戻ってきてくれたIND第二期。
この2シーズンは高い3PT%とミスの少ないプレイで
オラディポが抜けてからもチームを支えてくれました。
彼が培ってきたベテランならではのリーダーシップは
プレイだけでなく、オフコートでもチームメイトの助けに
なっていたと思います。
引退という事でかえって再契約の道はないんだと
諦めがつくのもまた良い別れかたかもしれません。
彼にとって最後のチームがペイサーズであったことを嬉しく思います。
ありがとうDC、たまには会場に姿を見せてくれると嬉しいです。
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