2019年11月13日 14:23
ポール・ジョージさんがいなくなり、トレード相手として
バチバチやりあう理由が無くなってしまったサンダー。
クリス・ポールの巧さや、スティーブン・アダムスの強さを
見るシーンもありましたが、INDディフェンスにより
相手の良い所を多く出させない事に成功。
・ブログドンの多才な点の取り方
・ドマスのインサイドでの強さ
・ウォレンの安定したショット
・砲台として優秀なアーロンとそんな
アーロンへの愛情表現を忘れないマコーネルの存在
・ちょいちょいカメラに抜かれてリアクションを披露するオラディポ
第3Q終盤、マコーネルがチームメイトを活かして点を取った後の
客を煽るシーンは今日一番の見所かもしれません。エース様もご満悦でした。
第4Q出だし、ディフェンスが素晴らしく、リードを広げていきます。
リーフのダンクに大盛り上がりのベンチ。
マコーネルも更にキレキレの動きを見せ、マクダーモットが3PTを
決めると天との交信をはじめるオラディポ。
毎試合の様に出るアーロンのテイクチャージ。
タフなレイアップもねじ込み、鉄砲玉アーロンとしての役割を
思い出していきます。
自分で打つだけでなく、ファストブレイクで走ってきたマクダーモットに
しっかりとパスを出しレイアップをお膳立て。決めたマクダーモットも
偉いですが、しっかり状況を判断しているアーロンも偉いです。
残り3分を切り、アーロンが2回目のテイクチャージを取った所で
本格的にガベージタイムへ。ボーウェンIIとミトロ君出場。
NAZ MITROU-LONG、ちょっと発音怪しいのでナズ君で良いですかね。
ドマス 18pts、16reb
ウォレン 23pts、3reb、3ast
ブログドン 20pts、6reb、5ast
アーロン 17pts、3reb、4ast
この2試合、TO無しでパーフェクトだったマコーネルが4TOでしたが、
6pts、6reb、3ast。マクダーモットの連続二桁得点は途絶え、
3PTも1/6と低迷しましたが、9pts、3reb。うまく連携を取って
点を取るシーンが目立ちました。
リーフは5点ながらブロックにダンクと見せ場を作り、
これを続けていければ、といった所。
アルゼイはリバウンドの強さを見せ、アンド1で3pts。
ジャスティンはFG0/6で不調の3ptsでしたが、ディフェンスではしっかりと。
6リバウンドも助かりました。
インサイド2枚とラムの欠場という本来厳しい状況の中
3連敗後、7勝1敗と素晴らしい切り返しを見せています。
次から対戦相手も厳しくなってくるので、どこまでこのペースで
いけるか分かりませんが、怪我人も戻って来れば十分チャンスはありそう。
オラディポもまさかのマッドアンツで調整をしていくそうで
焦る必要はありませんが、確実に復帰の日が近付いている事を実感。
調整というか練習しただけっぽいですね。
ゴガも早く見たいです。
OKC 85 - 111 IND
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