2019年12月08日 18:42
ブログドンが昨日の試合で小指を痛めたようで欠場。
デナリさんもご病気で代わりにパット・ボイラン氏が
クインのパートナーとして放送。
一方のニックスはHCのフィズデイルが解雇され、
代わりにマイク・ミラーが指揮。最初元ORL新人王の
ミラーかと思いましたが彼とは違う人でした。
出だしはあまり良いディフェンスができず、NYKリード。
点差を少し詰めていくものの、NYKペースは変わらず。
それでも徐々にディフェンスが良くなり、1点差に詰めたところで
マコーネルtoターナーのダンク。更にドマスがインサイドで
頑張って27−24とすると、スティールからウォレンの
レイアップで29−24。アンド1のチャンスでしたが、FTはミス。
残り1分25秒にゴガが登場。
兄デーの3PTが決まり、第1Qを13−3で締めくくり、32−27
===第2Q===
NYKが7−0スタート。
マコーネルがようやく決めて34−34。
お互いに決めあった後、マクダーモットの4ポイントプレイ。
残り8分にゴガがベンチへ。
第2Qはマコーネルが本当によく動き回り、
自ら得点したり、パスを回して得点に絡みます。
51−51となったところで、アーロンの3PT、
ラムも3PTを決めて61−55で前半終了
==第3Q===
2点差に詰められたところでウォレンの3PT。
更にスティールからFT獲得。ターナーがブロックから
ウォレンの3PTとINDペースになり74−66。
この時点でウォレン22ポイント。
続いてNYKのペースとなり、マーカス・モリスの
3PTが決まって76−77と逆転されます。
しかしここもウォレンがチームを救う3ポイントプレイ。
マクダーモットの3PTとロング2で89−81として
第3Q終了。良い終わり方でした。
===第4Q===
4Q頭からゴガが出ている。
兄デーのドライブからのパスでマクダーモットの3PT。
しかしNYKのランで94−92と詰められ、マコーネルのレイアップで4点リード。
その後リバウンド争いでウォレンが出血しロッカーへ。
体を張ったプレイをしてくれているからか、彼の出血シーンは
何度か見ているような。
残り6分、ランドルのFTが決まり98−98。
ここでアーロンの3PTとラムの3ポイントプレイが決まり、6点リード。
ウォレンがコートに戻ってきますが、ミッチェル・ロビンソンの
ブロックでINDが24秒バイオレーション。
NYKに何度もオフェンスリバウンドを取られるものの、得点を許さず。
アーロンとモリスがそれぞれ3PTを外し、1分55秒、104−100と
なったところでNYKタイムアウト。
連日のクラッチタイムクロージングテストのお時間となります。
モリスが2点をねじ込み104−102。アーロンが3PTをフリーで外しますが、
ターナーがブロック2連続でINDボール。
ラムがプルアップミスでペイトンがシュートを打ってきますが、
ブロックに飛んでいたターナーのおかげか、これをミス。
INDのラストオフェンス、ウォレンがシュートを外し
NYKが走りますが、ここでもターナーがブロック。
その後、残り0.1秒でランドルにファウルをしてしまいFTを
与えてしまいます。
2点差だったのがラッキーでした。
1本目は決めましたが、2本目をミス。
その時点でINDの勝利となりました。
運もありましたが、勝利を呼び込んだのは
間違いなくマイルズ・ターナーのディフェンスでした。
ポイントは7点だったかもしれませんが、
去年のブロック王争いのミッチェル・ロビンソンの3を超える
5ブロックは見事でした。
プレイオフでメロをブロックしたヒバートのように、
ブロックでチームを救う姿はINDファンにとってたまりません。
ドマス 19pts、15reb
ウォレン 25pts、4reb
ターナー 7pts、6reb、5blk
アーロン 12pts、4reb、5ast
ラム 13pts、4reb
マクダーモット 16pts、3ast
IND 104 - 103 NYK
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