2019年12月12日 12:07
インディアナでの試合なのに、BOSがシュートを決めると
大きな歓声が聞こえます。
第1QからBOSペースで進みましたが、マコーラムが入り、
終わる頃には2点差まで詰め、第2Qは25-31でリードをし、
前半は57-61で終了。
最後は少し詰められましたが、上出来な前半でした。
しかし第3Q、外が良く入るBOSに37-23と圧倒され
むむむな展開へ。
10点ビハインドで迎えた最終Q。
何がむむむだ、とばかりにINDが反撃を開始。
マクダーモットが決めると、兄→弟→兄、更に
スティールから兄のダンクで96-94と3分で2点差に追い上げます。
ここでヘイワード、タイス、ジェイレン・ブラウンを戻すBOS。
しばらく点のあまり動かない時間が続きますが、その中でも
アーロンがよく繋ぎ、マクダーモットがFTを獲得してついに同点。
テイタムにFTを2本決められ、再びビハインドとなりますが、
アーロンが3PTを決め104-105と逆転。
ケンバのステップバックジャンパーは外れ、ブログドンがFT獲得。
これを2本決めますが、今度はケンバが3PTを沈め107-107。
ブログドンが決めるとブラウンも返し、残り2分を切ります。
ブログドンが危うい感じでファウルを貰い、これも2本決めると
ケンバが3PTを外し、ジャスティンが3PTを決めて109-114。
今日はフードを被ったお父様が観戦に来ていましたが、
毎試合来て貰いたいです。
テイタムとワナメイカーに2本ずつFTを決められ、
1点リードになりますが、ドマスが上手い動きで決めて3点差。
3PTを警戒するINDのディフェンスをかいくぐり、ワナメイカーが
ドフリーでレイアップ。
残り18.7秒で115-116。
ファウルゲームとなりますが、ブログドンはここからの4本を外さず。
ケンバが決めれば同点となる3PTを狙いますが、
これに必死に食らいついて飛んだウォレン。
そのかいあってコレがエアボールとなりINDポゼッションへ。
ケンバはウォレンが触ったと主張し、レビューになりましたが、
触っておらず。触っていてもナイスブロックですし、
触らなかった事でINDボールになったのですから最高のDでした。
ブログドンは最後のFTも落とさず、今日は15/15で29pts。
見事10点差を跳ね返した逆転勝利となりました。
兄デーに引っ張られる形でアーロンも躍動。
+29が示す通り、見事に貢献してくれました。
アーロンを使い続けたマクミランもナイス判断です。
ケンバには44点もとられましたが、ペイサーズは
6人が二桁得点。自分達の持ち味を活かすことができました。
ドマス 15pts、14reb、8ast
ウォレン 14pts
ターナー 11pts、4reb、2blk
ブログドン 29pts、8ast
アーロン 17pts、6reb、3stl
ジャスティン 18pts、3reb、2stl
前回の大暴れ時の様に二人とも20点オーバーとはなりませんでしたが、
兄弟で35pts、9reb、5stlはお見事。
FGも15/23(.652)、3PT 5/9(.555)と兄弟の活躍があっての
勝利となりました。
こちらはオラディポがいませんが、BOSもスマートがお休み。
次にお互いに万全の状態であればやはり厳しい戦いが
まっている事でしょう。もうプレイオフでは当たりたくないです。
BOS 117 - 122 IND
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