2020年06月26日 13:51
ルーキーだったビンス・カーター。
最初はダンクのすごい人という印象が強すぎたけど
こんなに息の長い選手になるとは思いもしませんでした。
ロックアウトの影響で50試合の短縮シーズンに
デビューを果たしたカーター。ラプターズ、ネッツ、マジック、
サンズ、マブス、グリズリーズ、キングスを経て最後はホークス。
22シーズンという長い旅路に終止符が打たれました。
ホークスがプレイオフ圏内であればまだその姿を見ることが
できたというのは残念でなりませんが、
90年代、00年代、10年代、20年代という4つの年代をまたいで
プレイを続けた偉大なプレイヤーとなりました。
カーターはアメリカ代表としてさいたまスーパーアリーナで
来日した時に観戦できたのと、2001年12月19日に
インディアナでペイサーズ対ラプターズでその姿を見ることができました。
102対90でTORが勝利した試合で、
カーターは45分に出場し、23pts、3reb、6astの活躍でした。
当時のTORにはアントニオ・デイビスもいて、
この試合では出場しませんでしたがあのオラジュワンとデル・カリーも
所属しておりました。
1998年ドラフトは個人的にも思い入れが強く、
ジェイソン・ウィリアムス、ダーク・ノビツキー、マイク・ビビー、
ポール・ピアースというスターが多く誕生した組でもありました。
最高額さんなんていうあだ名のついたラシャード・ルイスも
この年のドラフトだったようです。すっかり忘れていましたが。
ビンス・カーター、お疲れ様でした。
規格外のダンクと衝撃を与えてくれてありがとうございました。
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