ビヨークレンHCの古巣対決のラプターズ戦(渡邊もいるよ)【NBA_Pacers】

2021年01月25日 04:15

今日は現地日曜昼間の試合ということで日本時間では午前3時スタート。
コーチビヨークレンの古巣、トロント・ラプターズとの試合です。

カイル・ラウリー、パスカル・シアカムが欠場ということで
何としても勝っておきたいゲーム。

いきなりスタンリー・ジョンソンのドライブをターナーがブロック。
ペイサーズはかなりタイトにディフェンスを当たっていましたが
それでも決めてくるラプターズ。さすがチャンピオンチームです。
16−15とTOR1点リードで最初のタイムアウト。

ターナーがいることでTORがインサイドのオフェンスをやめることが何度かあり、
心強く感じますが、キックアウトからの3PTを外さずリードを作れないIND。

3PTを決め、ブーシェイのショットもブロックし、勢いに乗るターナー。
渡邊も出てきてブログドンをブロック。体はかなりぶつかっていましたが、
ノーコールで何とも言えない心境に。

しばらく22−22で停滞していましたが、最後はフリンとアーロンが
2点ずつ取り、24−24で1Qが終わりました。最後スティールして
攻めるチャンスがありましたが、奪い返されて終了。
最後もターナーのディフェンスでの貢献がありました。


渡邊は非常に良いディフェンスを見せ、リバウンドから走って
アシストを出したり、アーロンからテクニカルを引き出したりしていました。

TORに勢いが出始めたところでシュートを決めるラム。
そしてアーロンが3PTを決めると3PTを返してくる渡邊。
本契約もらえてもおかしくない働きを見せます。

TORが36−31とリードした後、マクダーモットのFTとラムのジャンパーで
36−35まで追い上げると、渡邊がベンチに下がります。
ドマスがオフェンスリバウンドを頑張りFTを獲得。
2本とも決めて36−37とすると、パウエルがドライブを仕掛けてFTを与えます。
ターナーがいないとここら辺を防ぐのは難しいです。

ブーシェイが3PTを決めてこれでTORの3PTは8/12。パウエルも3PTを沈め、43−37。
マコネルのレイアップをブロックするブーシェイ。
オフェンスリバウンドといい、非常に厄介な動きをしてきます。

9−0のランで45−37とリードを広げられるとブログドンのレイアップミスを
ドマスが拾い、FT獲得。ブログドンのドライブに対しての笛が鳴らず、
少しフラストレーションを溜めていそう。

ドマスが良いポジション取りでファウルを貰い、再びFT2本を決めて45−41。
タイムアウト明け、パウエルがカウントのチャンスを得ますが、FTはミス。
所々TORのミスに助けられてはいますが、6点ビハインド。
ジャスティンがドライブを仕掛けFTを獲得すると、残り3分で
再びコートに戻ってくる渡邊。完全にディフェンスを信用されています。

アヌノビーが決め続ける中、TOが増えるIND。
バンブリートが少し遠い位置から3PTを決め56−45とリードが広がってしまいます。
するとターナーのポストプレイまで止める渡邊。
ターナーの肘が顔に当たってしまいましたが、フロップせずに最後まで
ディフェンスを続けていました。

すると今度は渡邊のシュートをターナーがブロック。
しかしまたしても良いディフェンスを見せる渡邊。
最後までミスを修正できず、不要なFTを与えて58−47で前半終了。

ラウリーとシアカムがいなくてもバンブリート、アヌノビー、ブーシェイ、
そして渡邊が大きな壁となってINDを苦しめた前半でした。

前半スタッツ
 ドマス 10pts、10reb、3ast
 マクダーモット 10pts
 ターナー 7pts、3stl、3blk
 ブログドン 4pts、3reb、3ast
 ジャスティン 7pts、6reb
TORの3PTが10/18、INDは4/15と明暗がはっきり。
後半の修正に期待です。


3QもTORのディフェンスの良さが目立ち、得点を決められず。
誰が一人がというよりも全員で守ってくる感じが脅威です。
そんな中ブログドンが攻めきれないバンブリート、
ちょいちょい手を出してくるアヌノビーは厄介です。

ジャスティンが2本続けて3PTを沈めますが、ベインズに返されて63−53。
ブログドンとドマスの鉄板の合わせもバンブリートによってジャンプボールとなります。
更に高まっていきそうなブログドンのフラストレーション。
顔には出ていませんが心配です。

その後もINDのターンオーバーを誘発し続けるバンブリート。
ブログドンのピック&ロールもターンオーバーさせるTORディフェンス。
攻め手に欠けるのでドマスが3PTを打たされ良いオフェンスが作れません。

3Qも5分が経過し、69−58と状況は変わらず。
TORオフェンスに通用するのか分かりませんが、ドライブを多用するサムナーや
ラムの早めの投入を考えても良い気がします。

ベインズの明らかなゴールテンディングを許容するオフィシャル。
先日のブログドンのラインを踏んでいた3PTは後から取り消されましたが、 こういったものは取り消されない不思議なルールのNBA。
75−62となり、INDがタイムアウト。

残り4分を切り渡邊登場。
マコネルのスティールtoレイアップ、ブーシェイのトラベリングで
チャンスを得ますが、決めきれず。

TORのターンオーバーが続き、ラムが3PTを決め、ブログドンも
ようやくドライブを決めて77−69。
ターナーが3PTを決め、77−72と終盤に来てようやく追い上げに成功。
更にラムがカウントのレイアップを決めて、FTもコンプリート。
77−75と2点差にして3Qを終えることができました。


4Q、渡邊が3PTを外した後、ラムが3PTを決めて逆転に成功しますが、
ターナー相手にパウエルがダンクを決めてすぐに再逆転。
すると、マコネルからのパスをもらったターナーがレイアップをねじ込み79−80。
ブーシェイの3PTで2点ビハインドとなりますが、アーロンとターナーの合わせで82−82。

しかしバンブリートの3PT、パウエルのFTで再び5点ビハインドへ。
ここでターナーとジャスティンをドマス、マクダーモットへチェンジ。
少しディフェンスが心配になりますが、オフェンス重視ということなのでしょう。
3PTを外すブログドンに対し、軽々と3PTを決めてくるバンブリート。
あっという間に90−82となり、INDがタイムアウト。

ブログドンに対して渡邊をつけ続けるニック・ナース。
ドマスもインサイドでのキレがなく、TORディフェンスの厳しさを物語っています。
マコネルが何とか2点を追加し、INDのオフェンスが続きますが、
ドマスの3PTは外れ、リバウンド争いでラムのファウル。
残り6分を切ったところでTORが早くもボーナス突入。

時間ギリギリでジャスティンが3PTを決めて91−87としますが、
アヌノビーがFTを獲得し、1本決めて5点ビハインド。
しかし渡邊がベンブリーと交代し、ブログドンのディフェンスが変わると
すかさず3PTを決めるブログドン。TORオフェンスを防ぎますが、
またしてもリバウンド争いでルーズボールファウルを取られFTを与えます。

94−90となり、ターナーがバンク3を決め1点差。
ここはパウエルがレイアップをねじ込み96−93。
ドマスが5ファウルのため、攻め気のディフェンスができないところをうまく狙われました。
ブログドンのドライブでファウルをもらいますが、FTは1本のみ。
3分26秒、96−94でTORタイムアウト。

スタンリー・ジョンソンに決められ、ブログドンの3PTはミス。
続くTORオフェンスをドマスがスティールし、マコネルのパスを
ターナーがファウルをもらいながら決めて3ポイントプレイ成功で98−97。
今までだったら急なパスをそらすことが多かったターナーですが、しっかりと
キャッチして決めます。

アヌノビーが3PTを決めると、ターナーが3PTをお返し。
これはひょっとすると本格的に覚醒したのかもしれません。

スタンリー・ジョンソンにFTを与えますが、1本のみ成功で102−100。
ここでブログドンがレイアップを決めて同点とすると、パウエルが3PTを外しますが、
ブログドンがリバウンド争いでファウルをしてしまいアヌノビーのFT。
これも1本しか決まらず、TORのリードは1。

残り28秒となり、タイムアウト。
2試合連続のクラッチタイム決戦となりました。

タイムアウト明け、ブログドンが仕掛けようとしたところで
またしてもバンブリートの手。24秒バイオレーションとなり、
アヌノビーにファウルゲーム。
今度は2本決めて105−102。

ブログドンが攻め、ブログドンがゴール下でボールを受け取りますが、決めきれず。
今日はこのシーンを何度も見たので最後は違うセットを試してもらいたかったですが
通常であれば確率の高いオフェンスであったのは間違いありません。

ブログドンのアイソレーションもドマスのポストプレイも
ほぼ完璧に潰してきたTORディフェンスの勝利でした。

戦術がしっかりしてればコートに誰が出ていても強さを保てるナースシステム。
敵ながらあっぱれでした。

しかし最後はターナーの3PTで攻めてあげて欲しかった。。。

TOR 107 - 102 IND
ドマス 40min、10pts、19reb、5ast(後半無得点)
マクダーモット 32min、13pts、3reb
ターナー 36min、25pts、4reb、3stl、6blk
ブログドン 38min、12pts、5reb、5ast
ジャスティン 16pts、10reb
 マコネル 24min、8pts、7ast
 ラム 20min、13pts、3reb

なんと、次の試合もラプターズとだそうです。。。

ドマスがFG1/10、ブログドンは5/22。
特にブログドンの3PTが1/10と決まっていないのに打ちすぎでした。
いつものようにドライブが決まらないから打たされた感じもありましたが、
もうちょっとオフェンスのバランスを分散しても良さそうです。

特にこの二人は開幕からプレイタイムも長いので疲労による
パフォーマンス低下や怪我の心配も出てきます。
ウォレンが欠場し、ルバートの復帰時期も分からないので
8人ローテではなく、サムナーやサンプソンの時間を作った方が
勢いを変えられて良いかもしれません。

今日はマコネルがかなり流れを変えて救ってくれましたが、
サムナーやサンプソンもそれができるプレイヤーです。
もう少し層の厚さを活かして戦うところを見てみたいです。

今日の渡邊君は21分出場し、3pts、6reb、2ast、1stl、2blkと
特にディフェンスで活躍を見せました。
去年のプレシーズンで逆転勝利の立役者となったIND戦でまたしても
やられてしまいました。
彼が活躍することは喜ばしいことなのですが、複雑です。。。

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