進化を続ける渡邊雄太をやはり応援してしまう【NBA】

2021年01月30日 22:28

ペイサーズ戦の活躍、主にディフェンス面でのいやらしさから、
IND戦では一切の応援をすることができなくなってしまった渡邊雄太君。

MIL戦、SAC戦と非常に良い動きを見せている様です。
今シーズンは元々ディフェンスの良さが話題になっていましたが、
INDとの2戦が更に上昇するきっかけとなったのであればそれはそれで嬉しいものです。

まずはINDとの連戦の2試合目の話から。

2日で同じ相手と2試合というのもなかなか珍しく、
彼のプレイをしっかり観る良い機会となりました。
1日目の話はこちら。
渡邊雄太を無条件では応援できなくなった日【NBA】

1Q残り1分12秒タイムアウト明け、コートイン。ラムへのマッチアップ。
アーロンのレイアップミスを拾いますが、アウトオブバンズ。
ディフェンスのローテが遅れ、目の前でゴガにレイアップを決められます。
残り23秒、コーナーで待っていた渡邊にパスが来て、フリーで3PTを
打ちますがミス。その後は特に何も起こらず1Q終了。

2Q、最初のオフェンスはTOとなり、ラムがレイアップを決めますが、
次のオフェンスではトップから一気に加速してリムアタック。
これはゴガがファウル覚悟のブロックに飛び、FT2本となりましたが、
もう少しでキャリアのハイライトに残るダンクされるところでした。
FTは2本しっかり決め32−35。INDが3点リードとなりました。

その後、ディフェンスのコミュニケーションミスで3秒バイオレーションを取られると
ブーシェイ、渡邊、バンブリートで三者面談をしていました。

10分48秒にはブーシェイのシュートミスのオフェンスリバウンドに絡みますが、
得点はできず。ここはゴガの大きさが勝りました。
アーロンにマッチアップしたままプレイを続け、
8分41秒には少しばたついたオフェンスながらも
バンブリートのレイアップをアシスト。

ファストブレイクのサムナーのレイアップにチャレンジしミスを誘ったり
ディフェンスのチェックがとても早いです。

ラムが3PTを決めて40−48となり、次のプレイが切れたところで渡邊はベンチへ下がりました。


3Qは残り4:32、83−86の場面でアヌノビーに替わりコートイン。
お互いにしばらく外した後、3PTラインの外で待っていた渡邊。
インサイドで攻め切れず、時間ギリギリでキックアウトのパスが回ってくると
ブロックに飛んでくるジャスティンを交わして横に移動しながらの3PTを放ち、
これが決まって86−86の同点に追いつきました。

このビッグプレイに対して冷静に3PTをお返しするラム。
すると、今度はフリーで3PTを打つ機会を得た渡邊でしたがここはミス。
外れて良かったというINDファンの心理と、これを決めていけば
本契約に近づけるという思いが交錯しました。

その後、アーロンが渡邊越しのフローターを決め86−93。
前の試合でやられたアーロンもしっかりやり返します。

残り30秒、サムナーの2本目のFTが外れたところのリバウンド争いで
ゴガにファウルをしてしまいFTを与えてしまった渡邊。
2本決まって93−98となりますが、残り8秒にマコネルがラウリーの
レイアップをブロックしますが、それをそのままプットバック。
更にINDがパスミスでTOし、ラウリーが最後に打ったシュートの
リバウンドを競い、残り0.1秒でFTを獲得するという嫌らしさ全開の渡邊。
2本とも決めて97−98で3Qが終わりました。

前の試合ではディフェンスばかりが目立ちましたが、
この試合はオフェンスも向上させてきました。

4Qもそのまま試合に残り、残り8分、102−103の場面で
コーナーから3PTを打ちますがミス。直後にブログドンが3PTを決めて
102−106とINDがリードを広げました。
残り6:51ベンチへ下がり、試合は114−129でINDが勝利。
2連戦は1勝1敗となりました。


Yuta Watanabeは16分に出場し9pts、5reb、1stlの成績を残しました。
FG2/6、3PT 1/4でしたが獲得したFTは4本全て決め、オフェンスリバウンド3も
褒めていい数字だと思います。
次のバックス戦でも通常のローテ入りで試合に出場していました。

ラウリーからパスバックが来ても良い場面で、逆にパスをされてターンオーバーという
場面がありましたが、特にフリーでは決めていかないと味方からも
パスが来なくなってしまうかもしれません。
スクリーンに行っても使われなかったりという場面もありました。

しかし今日のラプターズ戦。
ハイライトと試合終盤しか見れていないのですが
クラッチタイムに1点差に迫るドライブを決め、そのまま最後まで
試合に出続けるという偉業を達成。
結果的に試合には負けましたが、先日のIND戦を超えるキャリアゲーム。

24分出場し、12pts、6reb、2ast、2stl。
FG 4/5、3PT 2/3とオフェンス面の改善も見られました。


INDとの試合に限っては渡邊のシュートは外れろと願ってしまいましたが、
他ではどんどん決めてもらいたい。
そして自分のように他チームのファンからどんどん嫌がられて欲しいです。

いつか育成枠を乗り越えて、自分の居場所を確保してもらいたいです。
ジャスティン・ホリデーがインディアナという居住地を見つけたように、
最初はチームを転々とすることになるかもしれませんが、
いつか必要とされる場所が見つかることを楽しみにしています。
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