2021年03月05日 07:31
1Qからやられ始めるものの、マコネル登場と共にスティールを量産。
サムナーもそれに反応してよく決めて同点で終えましたが、
2Qから徐々に離され、前半は51−61で終了。
ペイサーズはチームとして6リバウンドという頭を抱えたくなる前半でした。
3Qに入ると最大19点差をつけられますが、ターナーの連続リムプロテクトや
CLEのミスも続いて点差をどんどん詰めていきました。
4Q残り6分36秒、サムナーのスティールからのファストブレイクで96−95と逆転。
その後お互いにリードを奪い返す展開となりますが、途中まで0/6とかだった
ジャスティンの3PTが当たり始め、残り1分18秒に108−106とすると、
マコネルがこの試合10個目となるスティールからブログドンが
速攻を決めてリードを広げ、なんとか逃げ切りに成功。
3分を切ってから2回の24秒バイオレーションと精彩を欠く場面もありましたが、
今日のブログドンの高精度のオフェンスは見事でした。
マコネル劇場に押されて試合が終わるまで気が付きませんでしたが。
マコネル隊長の窃盗時系列
1Q
4:13 ダリウス・ガーランド
3:50 ジャレット・アレン
3:28 ダリウス・ガーランド
3:00 アイザック・オコロ
2:36 ディラン・ウィンドラー
2Q
6:24 セディ・オスマン
5:22 ディーン・ウェイド
4:10 アイザック・オコロ
15.2 コリン・セクストン
4Q
1:06 ディラン・ウィンドラー
1Qだけで5、前半だけで9というハイペースでトリプルダブルを達成。
ベンチから36分に出場し、16pts、4reb、13ast、10stl、1blkで
FGは8/8でパーフェクト、TO2という素晴らしいプレイを見せてくれました。
後半のスティールは伸びませんでしたが、ブロックも最後のスティールも
クラッチタイムのここぞという場面で勝利に直結する内容でした。
ジャスティンの3PTも2/10でしたが、逆転の3PTを決めるという
大きなお仕事。そして、最近プレイタイムが伸びつつあるサムナーですが、
+23が物語っています。ドマスもFG7/12、そしてTO1と復調の兆し。
試合開始の最初のポゼッションでファウルをして思い切りの良い
ディフェンスのできなくなったターナーも、追い上げの際にはブロック、
3PTも決めチームに貢献。
ブログドンは先にも書いた終盤の24秒バイオレーションは反省点ですが、
12/15で29ptsで最後のFTもしっかり決めてくれました。
ディフェンス面ではガーランドが途中からいなくなってしまった事も影響してか、
CLEが勝手に崩れてくれた点も大きかったですし、前の試合と同じように
セクストンには好き勝手点を取られました。
若い選手が多い中で今後また嫌な相手になりそうな気はしました。
ディーン・ウェイドがチャンドラー・パーソンズに似ていません?
マコネルの前半だけで9stlはNBA記録とのこと。
FSIの解説のクイン・バックナーは1Qだけで7stlの記録を持っていますが
NBA記録は8だそうです。

IND 114 - 111 CLE
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