ロイ・ヒバートの夏【NBA_Pacers】

2010年08月27日 12:45

ペイサーズのセンターRoy Hibbert はLarry Bird にオフシーズンの
あるアイデアを聞かされた時、5歳児がクリスマスの朝と同じように
目を輝かせたと言われています。

何がそこまで彼を興奮させたかというと、
Bird 「助けが必要だったら彼らに先生になってもらえるよう頼むよ」
という言葉でした。先生とは、Bill Russel, Bill Walton, Kevin McHale
の3人。3人とも殿堂入りの名プレイヤーです。

Roy「社長は3人の内一人に夏の予定を聞いてスケジュールを
  合った人に頼んでくれると言いました。こんな機会を誰が
  断るっていうんだい。」

Bird社長はボストン時代のチームメイト、Bill Walton を
コンセコフィールドハウスに連れてきて、
Hibbert にレッスンをお願いしました。

Walton「彼のような能力のある若者に指導が出来るのは私にとっても
    光栄だ。Hibbert は素晴らしい可能性を秘めている。」

と、体力や技術の向上を目指したそうです。
そして特に重要視されたのがディフェンスでした。
Roy and Bill
「ペイント内を制すれば勝てる」とWalton 。

Ron Artest やJermaine O'Neal が去った後、ペイサーズは
ゴール付近のディフェンスに苦しんでいた。

Walton「Hibbert に基礎を構築させ、それはペイサーズにとっての
    基礎になることを意味する。ガード陣の侵入を防ぎ、
    リバウンドやブロックで貢献するという基礎だ。」

昨シーズン、ペイサーズはペネトレーションでのドリブル突破を
止める事が出来ず、ヘルプにいったHibbert がファールトラブルに
陥る事が多かった。
Walton は、リムを守りつつ、突っ込んでくるプレイヤーに対して、
ファールをせずにスライドしながら守る方法を伝授したそうです。

「シュートをブロックし、リバウンドを獲ってやるんだ!」と意気込むHibbert 。
「Walton師はオフェンスはなかなか良いと言ってくれた、しかし私に必要なのは
 ペイント内を支配し、中に入り込ませないようにすることだと教えてくれた。」

Hibbert はトレーニングを受け入れ、Bird がそこまでというまで
ずっと続けたとのこと。また、彼はボクシングも始めたそうです。

彼の一日は90分のウエイトトレーニングから始まり、心肺トレーニングとコートでの
バスケットボールドリルを行う。ランチを獲った後はフォートビルへ向かい、
90分のボクシングトレーニングをこなす。(キックボクシング?)

Hibbert は現在11.3%の体脂肪をキャンプ開始までに10%にまで落としたいのだとか。

Walton はHibbert を「優秀な生徒で、素晴らしいハードワーカー」と褒め、
「シュートやパスのオフェンススキルはなかなか良い、だから私は
 他の場所を伸ばしてあげるんだ。」と若手の育成にトライしてくれました。

Bird ならではのアプローチで良い経験ができたHibbert 。
ファールトラブルを減らし、出場時間を増やす事ができるでしょうか。

Hibbert lands Hall of Fame tutor
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コメント

  1. MUZIQ | URL | -

    Re: ロイ・ヒバートの夏【NBA_Pacers】

    これは…
    期待してしまう内容の記事では無いですか!(笑)

    ヒバートもですが、バードの本気度が伝わるいい記事ですね。

  2. 31Iscream | URL | -

    > MUZIQさん

    先日のコリソンのトレードといい、最近のバードは
    なかなか良い手を打ってきますよね~

    あとはコーチが彼で良いのだろうかという点が残るのですが、
    どうなんでしょう(笑)

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