2010年10月18日 12:19
やはり各キャラクターが魅力的。
世界観も好きだな~
2回目に読んで気付いたのは荻島に足りないモノの
伏線がかなり張られていたということ。
伊藤自身が何度も口にしていたり、轟の家の地下で
見つけたものも最初は見落としていたり。
まぁ、ちょろっと書きましたが、絵に興味のなかった伊藤が
園山氏の絵を見て感動していたり、その後の額屋で働くきっかけを
ここでも描かれていたのかなと思った。
最後に日比野がドアをノックしたところからクライマックスに
向けての流れがワクワクしてすごく好き。
伊坂幸太郎の文庫で出ているものは全部読んでしまったので
ハードカバーにも手を出すべきか考え中。
Story Seller 2はまだ読んでないのでそっちが先かな。
そして今日から米澤穂信の古典部シリーズ2作目、愚者のエンドロールを
読み始めました。
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