2011年05月10日 15:24
特にサンダーvsグリズリーズは3OTまでもつれる大接戦。
MIA☆☆☆ 98 - 90 BOS☆
前の試合で左腕を脱臼したロンドは分厚いサポーターを
巻いて登場。一方のヒートも怪我で欠場していたハスレムが
久しぶりの登場。第4Q3分を切ってから、デロンテ・ウエストの
3PTで81-81の同点に追いつき、レイ・アレンの3PTで3点リード。
しかし直後にレブロンが3PTを決めて再度タイへ。
レブロンとピアースがレイアップをそれぞれ決めましたが、
決勝点は生まれず、86-86でオーバータイムへ。
ここからはヒートが先制し、ウェイドの無理な体勢からの3PTも
決まり、7点連取。ボッシュのティップもあり、延長で4点しか
取れなかったセルティックスが王手をかけられました。
MIAは3人で83点。他のメンバーで15点しかとれていませんが、
これがこのチームのバランスでしょうかね。
MIA レブロン・ジェームズ 35pts 14reb 3ast 3stl
MIA クリス・ボッシュ 20pts 12reb
BOS ポール・ピアース 27pts 8reb 3ast
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OKC☆☆ 133 - 123 MEM☆☆
自分は1回目のオーバータイムから見たのですが、
第4Q残り2分時点ではサンダーが96-89で7点リードしていました。
そこからガソル、ザックが決めて3点差。パーキンスへのファール
ゲームは見事成功し、FTを2投失敗。メイヨもショットを外し、
OKCボールとなりますが、ウエストブルックのシュートをガソルが
ブロック、コンリーが残り3.5秒の3PTを決めてOTへ。
1回目のOT、2分12秒にデュラントが3PTを決めて105-98と
7点リード。これは厳しいかと思いましたが、メイヨが3PTで
お返し、しかしデュラントが2点を更に決めて107-101。
MEMはオフェンスリバウンドを拾い、再度メイヨの3PT。
ナイスDでデュラントからボールを奪い、ザックが2本のFT。
これを2本とも決めて107-106残り48秒。OKCのオフェンスは
またしてもTOでコンリーが3PTを打ちましたがミス。今度は
ウエストブルックにFTを与えてしまいます。きっちり決められ、
109-106。残り16秒で万事休すかと思いきや、伏兵バスケスの
3PTが決まり9.4秒で109-109の同点。デュラントが3PTを打ちましたが
外れて2回目のオーバータイムへ。
2回目はお互いに決めていきます。バスケスが3ポイントプレイを決めれば
ハーデンが3PTでお返し。ガソルがティップインで2点リードしましたが、
ウエストブルックがジャンプショットを決めて119-119。
MEMはオフェンスリバウンドを拾いましたが、決めきれず。
OKCはウエストブルックに託しましたが、ミス。3回目のOTへ。
中盤までは競っていたのですが、徐々にMEMに疲れが見え始めます。
OKCはやはり最後デュラントが決めはじめ、MEMはザックで
攻めようとしましたが、ボールを簡単に失ってしまい、
デュラントにミドルを決められて131-123。もう追い上げる力は
残っていませんでした。最後は10点差が付きましたが壮絶な試合でした。
OKC ラッセル・ウエストブルック 40pts 5reb 5ast
OKC ケビン・デュラント 35pts 13reb 4stl
MEM ザック・ランドルフ 34pts 16reb
MEM マルク・ガソル 26pts 21reb 3ast
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